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2005年09月21日 水曜日

ライブ所感 in 国立、そして大阪ちょこっと

 余談。今朝、電車で隣になった高校生のオトコのコの制服のズボンのポッケから覗いている携帯のストラップがSAMPLEストラップの赤で、思わず目を疑ってしまいました。高校生のオトコのコがホントに?と思ってじーっと見てしまったので、「このオバさんストーカー?」とか気持ち悪がられていたかもしれません(苦笑)。それにつけても、スマさんのライブ参加者の裾野がどんどん広がっていることを痛感する今日この頃です。


 ライブ所感。国立競技場とおまけの大阪ちょこっと、心に残ったよしなしごとをつれづれに。


 国立競技場…スタンドへのゲートをくぐった瞬間、思わず口に出して言ってしまいましたがな・・・「狭っ」。
 サッカー場をいくつか経験した自分の感覚が麻痺したのかと思いましたが、ライブ明けて月曜のワイドショーを見て唖然。6万人?6万人て?ツアーの発表時に華々しく8万人て報道しやがったのはどこのどいつやねん?プレスリリース出した責任者出てこいゆーねん。6万人と分かってたらチケット申し込む時点でもっといろいろ考えたっちゅーねんっ。こんなに他人さまの慈悲にすがらんでも済んだっちゅーねんっ。(←恒例逆ギレ)
 とまあ文句はともあれ記念すべき聖地でのまつりを堪能させていただきました。(結局、文句言いつつ楽しむヒト)
 日曜は途中で雨が降ってきて、花道の傾斜を嬉しげに滑るやんちゃ坊を見ることができてそれはそれで美味しい思いをさせていただきました。スマさんたちのライブでは年に一度くらいは悪天候の野外はつきものですが、「コイツらは天気さえも演出にしてしまうんだよなぁ」と思うことしきり。ライブが中止にならない程度の雨、またそれが歌詞に雨上がりと唄われる吾郎さんのソロの前に止むという絶妙のタイミング。更にライブ終了の一時間後にはライブ中だったら中止になりかねないバケツを引っくり返したような集中豪雨になるなんて・・・自然をも味方につけるさすがはスーパーグループ。この不思議な力には毎度のことながら驚かされるばかりです。
 スマステでも詳しく取り上げてくださった聖地国立。そのプレッシャーが彼らにあったとは思えませんが、ビデオ撮りのカメラが入っているそんなときに限って中居にーさんが歌詞を飛ばし、それが伝播したかのように慎吾も歌詞を飛ばし、更に木村にーさんも歌詞が怪しかったなんて・・・発売されるDVDはきっと1日めと2日めの映像が入り混じってるに違いない。・・・いや、あるいは歌は上から重ねるから問題ない?(苦笑)
 そういえば、日曜日の慎吾ソロでは、ジャケットを脱いだ後のレースのインナーの前掛け(をい?)部分が首に巻きついて後ろに回ってしまったらしく、その事実が判るまで「もしやビデオ撮り用に更に露出度アップか?」と萌え萌えにさせられたもんですが、単なる勘違いでした。・・・考えてることがヨコシマすぎ(苦笑)。
 あ、レースって今年の流行なんですよね?先日、めざましテレビでNYの秋冬のファッショントレンドで慎吾のソロ衣装とちょっと似たようなレースのインナーを見て、一応最新トレンドって押さえてるんだよなぁと変な感心の仕方をしてしまいました。さすがはファッションリーダー。・・・あ、いや、ファッションリーダーはクサナギさんだったか(笑)。
 それにつけても、国立競技場では時間の都合なのかなんなのかダブルアンコールがバンバカ1曲だけで、そのせいで大好きなツヨシさんのバク転バク宙がカットされてそれが相当ダメージがデカいっす。国立で隣で見ていたツヨシファンの友人ががっかりして崩れ落ちそうになっていた気持ちがよーく判ります。あぁあのバク転バク宙はライブで生で見るしかないのか。しっかりこの目に焼き付けねばっ。


 そんな国立まつりの翌週、なぜかワタクシは予定外の大阪におりました(苦笑)。いや、ホントに予定外でして・・・。(←誰にイイワケ?(笑))それもこれもひとえに友人知人のご厚意三段重ねのおかげでございます(深々)。
 大阪、特に日曜日のスマさんと客席のハジけっぷりは各所で報告が上がっているかと思いますのでワタクシなどが今更申すことはございませんが、ひとつだけ心に残ったことを覚書として。
 前述のとおり、国立でバラードの歌詞を飛ばしたカトリさん。大阪でも(確か)同じようなところでまた歌詞を飛ばしてしまいました。その歌詞を飛ばした直後、振りつけの一部として客席に背を向けた一瞬、カトリさんが「クソっ」という感じでモノを投げるような仕草で物凄く悔しがっておられた姿がワタクシの居た見切れ上層から確認できたのですが、カトリさんがそんな感情の表し方をするのは珍しいような気がして、それはそれはイトオシイ気分になりました。カトリさんも一応プロ(←をい?)の歌手だったのねぇ(笑)。


 さて、残すところ今年の祭も名古屋1公演と東京2公演を残すのみ。先日、某サスペンスドラマで木村多江さん演ずる民俗学者が「祭とはこの世のものではなく、この世とあの世を繋ぐ異空間」というような意味のことをおっしゃっていて、まさにスマさんのライブって祭だよなーとつくづく。あの4時間弱はこの世の憂さを忘れたあの世に近い空間なのかも(笑)。
 そのスマさんのライブ、最近は装置が大掛かりになっているにも関わらず目立つトラブルが減っているように思われますが、それはひとえにスタッフさんの努力の賜物と感謝するばかり。最後まで油断無く、怪我なく無事に最終日を終了できますよう祈りつつ。

posted by 真琴 at 00:38 | permalink
2005年09月18日 日曜日

日本の歴史

 うーん、なんとも素晴らしいクサナギさんのプロモーション番組(笑)。
 「日本の歴史」のくせに(←くせに?)剛萌えポインツてんこもりで羨ましいことこの上なし。エラい格好良いスーツ姿で眠っているお顔に始まって、お茶目な顔やら切ない顔やらオトコマエな顔やら絶叫やら、歴史バラエティにこんなに萌えられるとは思ってなかったですよ、それも4時間も。
 それにしても剛さんがめざましテレビで小早川秀秋に興味を持ったとおっしゃっていたのが面白かったですね。19歳で関ケ原の戦いのキャスティングボードを握ったにも関わらず精神を病んで死んだと言われる青年を演ってみたいという剛さんってやはりタダモノではないな。深い・・・深いぞ、クサナギツヨシ。ぜひ見てみたいですねぇ、剛さんの小早川秀秋。今ならまだ19歳の役もギリギリいけるんじゃない?(苦笑)
 蛇足。それにつけても、最後の10分弱をあぁいうふうに演出することがいっぱいいっぱいなのが今の民放の限界なんだろうなぁ、とちょっと寂しい気もいたしました。今の日本人に一番必要な知識ってあの一気に歩き抜けたあの近代・現代の部分なんだと思ったのはワタシだけではないはず。まるで学生時代の日本史の授業で、3学期も終盤になって明治以降を大急ぎでぶっ飛ばしてたことが思い起こされましたわ。(苦笑)

posted by 真琴 at 14:53 | permalink
2005年09月09日 金曜日

猪八戒じゃないよね?

 孫悟空だよね?サルのほうだよね?豚じゃないよね?ほっ・・・という反応はファンとして間違ってますか?かなりデ〇キャラのファンという自覚が身についてしまっているらしいです(汗)。


 スマファンをそこそこやってると「催される祭りは有難く踊っとく」ことはしっかり身についておりますゆえ、「月9で異色作の主演」くらいではびくともせず、もう踊る気満々で準備体操などを始めております。(笑)
 「ポップで元気な愛嬌のある」キャラものを慎吾がやるとなれば、それもかのCXさんが月9の起死回生を賭けて力を入れてくださるということなら、ま、どこをどう間違ってもハマらないはずはないので不安要素は微塵もございませんし、すでにその映像がリアルに目に浮かぶようではございますが、これで「いつかはブラックなオトコマエを」「いつかはナイーブな美青年を」という「萌え~」に対するワタクシのささやかなる野望がまた少なくとも数ヶ月以上先送りになってしまったことは確かな模様。・・・これが昨年1年間も局長殿にシアワセな思いをさせてもらった代償なのか(苦笑)。


 「催される祭りは有難く踊っとく」習性で週末の国立まつりにも参加してまいりましたが、その後遺症で今週は会社員として使いモノになってません(汗)。
 スマスマエンディングトークでの中居にーさんの「疲れが取れない」というひと言に深く深く同意してしまう今日この頃。ホントに疲れが取れないんですが。だから月曜日に歓迎会なんかセッティングすんなーっ。(←誰に逆ギレ?)あぁ、木村にーさんのお言葉に従ってライブ後にはストレッチしますっ。カトリさんのお言葉に従ってライブ後は入念にお肌のお手入れしますっ。・・・吾郎さんも慎吾も絶対ワタシより高い化粧品使ってると思うんだよな(苦笑)。
 ・・・ということで国立感想などはできれば後日。来週あたりかな。多分。

posted by 真琴 at 01:32 | permalink