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2006年03月28日 火曜日

外タレみたい

 ・・・って台湾のヒトたちからしたら香取さんは紛れもなく『外タレ』に違いないんですが(笑)。
 カトリさんが台湾初上陸。空港でお出迎えのファンに笑顔で手を振る姿やら、好感度200%のシンプルなスーツ姿でファンミーティングみたいな(ビデオパーティでしたっけ?)ところで中国語でご挨拶する姿やら、通訳の入った現地のマスコミ向けインタビューやら・・・まるで韓流スターの面々がファンミーティングや映画のプロモーションで来日していらっしゃるときのご様子のようで、普段はかなり出し惜しみしている(苦笑)好青年っぷりを惜しげもなく振りまくカトリさんはめったに見られるものではございませんので、実に新鮮な感じがいたしました。・・・つか、シンゴ、やればできるんじゃん、好青年っぽくするの(笑)。
 それにしても「次は5人で」「コンサートを」ってのは大概リップサービスなんだとは思うのですが、カトリさんの場合、『言霊』ってやつが往々にしてあるもんで、あまり迂闊にリップサービスは止めてくれぃと思ってみたり。・・・さすがに台湾までは追っかけて行けない・・・よな?かな?どーだろ?(←悩むなよ(笑))


 そんなふうに台湾まで行ってチビ悟空クンとオマケ映像を撮影していらした西遊記のウッキー祭ですが、昨夜の帰宅は番組終了5分前。テレビつけたらいきなり「映画化決定」の文字が飛び込んできて、刹那、「あーぁやっぱりか」と脱力。そりゃあ今回のバカ猿には確かに萌えた。萌えたさ。しかしねぇ「もうちょっと」と焦れるくらいのところでやめといたほうがこっちの萌え度は上がるワケですよ。(←何の話やねん?(笑))特にキャラものはねぇ、過ぎたるは及ばざるが如し。やりすぎると飽きるっつの。・・・ま、テレビメディアの方々にその論法は通用しないでしょうし、このご時世に視聴率20%以上をキープできる連ドラは少ないワケですから、とことんやるんだろうとは覚悟はしておりましたが、映画っすか・・・。映画マツリは一年一度で十分なんですけどねー。うーん、またお台場のヒトビトに踊らされるかと思うと今からどっと全身に倦怠感が・・・。(←ただの歳のせいでは?)
 ということで、最後5分の「映画化決定」を見ただけでそれまでの1時間半、そこに引っ張るだけ引っ張っただけなんだろーなーと、結局まだ見ていないワタクシはファン失格ですかね?(汗)

posted by 真琴 at 23:15 | permalink
2006年03月24日 金曜日

さすが中居アニキ

一応J事務所所属タレントのファンの端くれとしては、今週のKAT-TUNデビュー大騒動をある種の感慨やら感想やらを持って見ていたひとりではございますが、とはゆーても、ま、所詮は対岸の火事ゆーか、高みの見物ゆーか(苦笑)。シーツに包まった半裸の青年達のお写真をテレビ誌で見ては、「これはアイドル誌でもなければグラビア誌でもありませんが?テレビ誌でこの構図はすげーわねー(笑)」などと思ってみたり、東京ドームのデビューライブの映像を見ては「グラウンド全部ステージに使われたら群れて踊ったりとか、群れてしゃべったりとか、群れてわちゃわちゃしたりとかしづらそうで寂しくないか?」(←要するに群れ好き)などとと好き勝手なことを思っておりましたが、本日の『とくばん』を見て「あーこの騒動に絡む仕事をしてるメンバーがいたんだったわ」とやっと思い出した始末(苦笑)。初登場で30分近く割いちゃってますもんねぇ、さすが破格の待遇。
 KAT-TUNくんたちって結成してから長いし、いろいろなお仕事もしているので、メディア露出には違和感ないんですが、確かにグループとしてスマのメンバーとは接点がなかったですよねぇ。なので、うたばんで中居にーさんとトークしてる「雰囲気」にちょっとした違和感を感じてみたり。これまでの事務所の後輩グループくんたちとはちょっと違う感じがしたのはワタシだけかしらん?中居にーさんが後輩くんを「キミ」と呼んでみたりするあたりちょっとした距離感を感じたのですが・・・。ま、あまり接点がないだけにまだよくキャラも知らないだろうし、相手はそこそこ年齢も行ってて難しい年頃(苦笑)だし、鳴り物入りでデビューする事務所の秘蔵っ子でもありますし、まだ探り探りってとこでしょうか?(苦笑)そのうち回数重ねてくると嵐の大野クンやNewsの錦戸クンみたいなメインターゲットも出てくるでしょうし、KAT-TUNくんも貴さん・中居にーさんとのトークのコツみたいなのもつかんでくるでしょうから、今後を乞うご期待というところかな。それにしても、そんな違和感なども感じている中、最後の最後に奇跡の「豪華洗濯機ゲット」の目隠しフリースローを「まぐれ」で決めてしまうあたり、やはり33歳・事務所の大先輩は役者が一枚上でございましたわ。(笑)

posted by 真琴 at 02:20 | permalink
2006年03月23日 木曜日

おバカ猿との別れ

 3月も後半を迎えていよいよ1-3クールが終わる時期。相変わらずバタバタとしている間に、学ラン姿も初々しい(・・・つかなんつーか・・・(汗))クサナギさんのミコマコドラマもうるうる涙目とともに終わってしまいまして、そうこうしている間についにおバカ猿ともお別れのときが・・・。(涙)


 その西遊記最終回の前週、ワイドショーでクランクアップの映像を見たときは、寝ぼけたアタマで「ひぇ~ホントにギリギリまで撮ってたんだぁ~終わって良かったよぉ~」などと思いつつも、血まみれの顔で満面気な表情のおバカ猿を見て朝から思わずウルっとしてしまいました。不覚。・・・つか、この最近の涙脆さはやはり歳のせいってやつなんですかねぇ。(苦笑)
 そのワイドショー後の通勤途中に手にした「anan」ではそのおバカ猿・・・じゃなくてカトリさんが久々の正統派なグラビア写真をご披露。お衣装がかなりワタクシの好みだったので表紙+2ページとはいえ感涙もの。おまけにカトリさんの「恋愛提言」までご披露いただいて・・・(苦笑)。だからぁ、スマさんが出るときに恋愛系の特集はヤメたほうがいいと思われます。だって・・・あまりにも真実味と説得力に欠ける(笑)。ま、最近はおバカ猿モードのお姿だったので、有難いことこの上ない、ですが。


 そして、ついに西遊記も最終回が終了。カトリさんが孫悟空を演ると発表になって、早々にクランクインしてから約半年。普通の1クールの連ドラにはあまりない特別な充実感のあったドラマでしたな。正直、大河が終わったときにはあそこまでハマれるドラマはないだろうと思っていましたが、今回は月9でキャラものだったにも関わらず、本当に予想外に、期待以上に、ハマってしまった自分にびっくり。そして、カトリさん自身がかなり悟空にハマり、共演者の面々と馴染んで短期間でチームワークを作り上げていたことにもびっくり。そう考えるとやはり大河での経験はカトリさんの中に何かこれまでになかった仕事へのモチベーションや環境の作り方といったものを残したのかもしれないな、と思います。
 最終回。その前の滅法国の回あたりからお話としては本来の西遊記とは少々違うテイストで描かれていたようですが、平成のカトリ版西遊記としてはそれもありかな・・・という気がいたしました。それほど終盤は4人の「なまか」の絆のお話になっていましたから。おかげで血まみれの悟空の最後の大立ち回りも見られたというもんです。
 堺正章さんのゲスト出演も役柄的にはなんとなく想像できたりもいたしましたが、かつての悟空がいまやお釈迦様とは・・・大した出世でございますわ(笑)。おまけにフジテレビ名物かくし芸張りの棒術も拝見できて、それもゴダイゴのお歌をバックに。・・・あれだけ遊んでいただければ、堺さんがわざわざ出てきた甲斐もあるというものでしょうねぇ。
 それにしても、あれだけ最終回最終回言いながら、翌週にスペシャルの放送が決まってるって・・・最終回の感動もスペシャル感もちょっと薄くなる感じもなくはないですが(苦笑)。

posted by 真琴 at 00:08 | permalink
2006年03月14日 火曜日

あの涙目に弱いのです

 ちょっと思い付く限り、カトリさんが大粒の涙をこぼして泣く・・・という演技はあまり見た記憶が無いような気がするんです。確かに山南さんが死んだときの局長は副長と肩を抱き合って吼えておられましたが、それも大粒の涙がはらり・・・って感じとは少し違ったような。で、たまには大粒の美しい涙があのつやつやでぷにぷにな頬を流れ落ちる様子なんぞを見たい気もする(玉のような大粒の「汗」は昨夜の悟空も大いに流しておられましたが・・・(苦笑))のですが、それ以上にツボにハマるのが、涙がこぼれそうになるギリギリの涙目のカトリさん。昨夜の凛凛ちゃんが倒れたときに見せた悟空の「あの」涙目でございます。なんかねー、あの涙目見ると大泣きされる以上に切ない気分になってタマらんのです。いや、カトリさんの場合、血管切れそうに声張り上げてるときとか大笑いしてるときもときどき別の意味で涙目になっててそれもまた可愛くもありますが(←おバカ)、あの勝気でおバカな悟空が低めで押さえた声で啖呵切りながらうるうる涙目するのは・・・反則でしょ?ずりぃです。(苦笑)
 あぁ、あと一話とスペシャル一回で終わると思うとホントに寂しい限りですが、こんなに終わるのが惜しいと思うドラマになるとは嬉しい誤算です。

posted by 真琴 at 20:54 | permalink
2006年03月08日 水曜日

連日・・・棒術、さいこー。

 深夜に「かっけぇ~っ」と叫びながら混世魔王との峠の対決アクションシーンをリピする相変わらず近所迷惑な自分。週末、お隣がお引越ししたようなのですが・・・え?ワタシのせい?(汗)
 いやー素晴らしかったわー、強風の峠での棒術アクション。悟空の吐く息が白いのも押している(であろう)スケジュールと冬のロケの苦労が推し量られてご愛嬌というもの。危機一髪で見せる悟空の側転や前転(バク転はできなくても前転はなんとかなるのね?>香取さん(笑))がいっぱいいっぱいな感じなのもスタントを使っていない証拠のご愛嬌。3~4話あたりで「戦闘シーンを飛ばすな~ぁ」と文句言っていたのが嘘のように気合の入ったスタントなしの戦闘シーンにうっとり。間違いなくご本人が頑張っていらっしゃるってわかりますもの・・・だってあんなにむっちりした体格のスタントさんを探すのは難しそう(苦笑)。地面に落ちた如意棒を蹴り上げてクルクルと回すシーンをコマ送りで見つつ、「コレはコマ送りで見てもわからないくらい高度なCG?それとも数え切れないくらいのNGの賜物?」と首を傾げる易い視聴者がここにひとり(苦笑)。
 それにしても「手前味噌」「身贔屓」「親バカ」承知で言わせていただくと(苦笑)・・・ひとつ作品を演じる度に何かしら新しい魅力と引出しを見せてくれる香取さんという人はなんて仕事に、周りの人々に、そして本人自身の才能とチカラに恵まれた人なのでしょう。月9の「バカ猿」の新しい魅力に、すでに9話まで来ちゃってることが残念でたまらない今日この頃です。
 余談。香取さんはおそらくフルにご本人で頑張られたであろう戦闘シーン。敵役の松重豊さんはどこまでご本人がアクションシーンを演じられたのか気になりますなぁ・・・。

posted by 真琴 at 00:37 | permalink
2006年03月06日 月曜日

棒術、さいこー。

 今回の悟空役には当初の予想外の収穫がいろいろとございましたが、"棒術"もそのひとつ。それもかなりポイント高し。あのガタイでヒラヒラで水玉な衣装着て、むちむちの二の腕出しつつ如意棒クルクル回したかと思えば、挙句は衣装のヒラヒラをアタマから被りつつお猿の鳴き声でウィンクするたぁ・・・それもこれが意外と(笑)格好良いときたひにぁ・・・さすがヤル事も体格も規格外なジャニーズタレント(苦笑)。
 その"棒術"に勝るとも劣らずツボだったのが『すべりアンハスキー』ですがな。何が凄いって勝村さんに大倉さんに櫻井さん・・・これだけ人気俳優揃えて「あの」バカバカしすぎるコントをやる勇気が凄い。あのバカバカしさに笑う以外何ができましょうや。おまけにハスキー犬の着ぐるみとあの尻尾がかなり凝ってて、それもなぜかちょっと格好良かったりするところが凄い。慎吾・・・連ドラ中にこんな隠し玉持ってたとは(笑)。
 こんな調子では自分の中の「格好良い」の基準がかなり世間の規格から外れているのではないか、とさすがに怖くなる今日この頃ですが、ま、そんな不安はまだ未見の本日の『西遊記』を見て忘れて寝るのです(笑)。

posted by 真琴 at 23:24 | permalink
2006年03月04日 土曜日

山崎貴監督、おめでとうございます。

 特に見ようと思っていたわけでもなかったのですが、最優秀助演男優賞ノミネートの男優さんが揃いも揃って40代の素敵な面々だったので思わず見てしまったのが今宵の「日本アカデミー賞」。
 途中からあまりにも『ALWAYS 三丁目の夕日』が独走体制で、その『ALWAYS ・・・』が日本アカデミー賞を番組として放送している日〇レ制作だったりするのがなんとなく居心地悪い感じがしなくもなかったですが(苦笑)、ま、それはともかく、「あの」山崎貴監督、初監督作品『ジュブナイル』の主役(かどうかははなはだギモンですが)に香取慎吾さんを起用してくださったという勇気ある(笑)監督が最優秀監督賞と最優秀作品賞を受賞されたのには感慨ひとしお。ここ(=超メジャーな感じ)まで来ましたねぇ~という感じ。VFX出身というやや特殊な経歴の、どちらかというと玄人受けする監督さんだと思ってましたが、あんな晴れ舞台に立つ山崎監督を見ていると、初監督の頃の姿を見ていた身としては「監督ぅ~よかったねぇ~(うるる)」と子供の成長を喜ぶ親の気分(笑)でございました。
 ということで、山崎監督の受賞祝いということで『ジュブナイル』のDVDでも見ますかね。・・・を、そういえば、ジュブの神崎さんって最近で言う「メガネ男子」の走りだったんじゃない?(笑)メガネフェチなワタシにとっては最近のメガネブームは喜ばしい限りですが、メガネも似合う似合わないはあるから・・・(以下略)

posted by 真琴 at 00:14 | permalink