2015年06月   1 2 3 4 5 6   7 8 9 10 11 12 13   14 15 16 17 18 19 20   21 22 23 24 25 26 27   28 29 30
2006年03月08日 水曜日

連日・・・棒術、さいこー。

 深夜に「かっけぇ~っ」と叫びながら混世魔王との峠の対決アクションシーンをリピする相変わらず近所迷惑な自分。週末、お隣がお引越ししたようなのですが・・・え?ワタシのせい?(汗)
 いやー素晴らしかったわー、強風の峠での棒術アクション。悟空の吐く息が白いのも押している(であろう)スケジュールと冬のロケの苦労が推し量られてご愛嬌というもの。危機一髪で見せる悟空の側転や前転(バク転はできなくても前転はなんとかなるのね?>香取さん(笑))がいっぱいいっぱいな感じなのもスタントを使っていない証拠のご愛嬌。3~4話あたりで「戦闘シーンを飛ばすな~ぁ」と文句言っていたのが嘘のように気合の入ったスタントなしの戦闘シーンにうっとり。間違いなくご本人が頑張っていらっしゃるってわかりますもの・・・だってあんなにむっちりした体格のスタントさんを探すのは難しそう(苦笑)。地面に落ちた如意棒を蹴り上げてクルクルと回すシーンをコマ送りで見つつ、「コレはコマ送りで見てもわからないくらい高度なCG?それとも数え切れないくらいのNGの賜物?」と首を傾げる易い視聴者がここにひとり(苦笑)。
 それにしても「手前味噌」「身贔屓」「親バカ」承知で言わせていただくと(苦笑)・・・ひとつ作品を演じる度に何かしら新しい魅力と引出しを見せてくれる香取さんという人はなんて仕事に、周りの人々に、そして本人自身の才能とチカラに恵まれた人なのでしょう。月9の「バカ猿」の新しい魅力に、すでに9話まで来ちゃってることが残念でたまらない今日この頃です。
 余談。香取さんはおそらくフルにご本人で頑張られたであろう戦闘シーン。敵役の松重豊さんはどこまでご本人がアクションシーンを演じられたのか気になりますなぁ・・・。

posted by 真琴 at 00:37