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2006年08月02日 水曜日

’06札幌ライブ所感

 今年もまた交通費の掛からない会場での公演を待ちきれず、「観光なし」の札幌旅行へ行って参りました。(苦笑)


 以下、ネタバレあり。これからライブをご覧になる方はご注意くださいませ。個人的には今年のライブは「何?何が起こるの?」というワクドキ感があるほうがより一層楽しめるライブになっていると思いますので・・・。












 近年毎年恒例のように「準備期間が足りな~ぃ」と連発していらした割には、初日の完成度は去年に比べると格段に出来上がっていたように思います。
 演出も構成も欲張りすぎず、「やりたかったこと」いくつかにターゲットを絞って他を切り捨てた結果、全体的にスリムにまとまった感がありました。ま、その「やりたかったこと」がヲタファンの欲求を満たしているかどうかは置いといて・・・(苦笑)。時間も木村にーさんが「長いです」宣言してた割には4時間切っていたので、「うぅ長ぇ」って感じもなかったですし(笑)。
 そして、個人的には衣装がかなり好み。シンプルながら、質の良さの分かる感じ。デザインも綺麗にカラダのラインが出てて、シンプルな分スッキリした感じのものが多かったような。特にダンス前の黒の足元まであるロング丈の上着に黒のパンツに白いシャツのお姿は秀逸。そのノーブルさといったらメンバー皆たまらなく格好良い・・・と言いたいところですが、その衣装で現れた慎吾の立ち姿の美しさを見た瞬間から慎吾から一瞬たりとも視線が外せなくなりまして、他のメンバーが見れておりません(汗)。


 さて、そして、我等がダーリンのソロですが、ここを目標にカラダ作ってきたのがありありと分かるお姿。そりゃ脱ぎたきゃ絞らざるを得ないわな(笑)。頑張りましたよ、カトリさん、頑張ったことは認めます、認めます・・・が、下っ腹と胃のあたりのぽっこり感と背中のふかふか感があと一歩。あと一ヶ月あったら完璧だったのに。しかし、それでも脱ぎたかったんですね?カトリさん(苦笑)。
 いやしかし、そのぽっこりを差し引いても慎吾のソロのあまりの格好良さに膝から崩れそうになったことは事実。←所詮は易いファン(笑)。去年とは違う路線ながら、今年は今年で慎吾のこだわりと好みが凝縮されていて、体調が悪いときに真剣に見ちゃうとあまりのアクの強さ(笑)にアタってしまうかも(笑)。それほどに慎吾色と格好良さの濃い濃い濃~い数分間です。


 ソロとダンス以外で個人的な2大見所は『paripia』と『モアイ』。末っ子慎クンはお兄ちゃんたちと一緒だとがぜん末っ子スイッチがONになるご様子(笑)。『paripia』で吾郎にーさんの足元につよぽんと二人してひざまづいてアタマなでなでしてもらってる姿の可愛いこと。そして、『モアイ』はと言えば、ひと昔前の『ひと駅歩こう』を彷彿とさせるカッコいいおにいちゃんと可愛さ爆発の弟くんのツーショット。慎吾はソロで踊った後の濡れた真っ直ぐな金髪が額に張り付いて、まるで雨に濡れたテディベア。そして「おめーそれは確信犯だろ?」と思わざるを得ない捨てられた子犬のようなちょっと切ない系の表情のカワイコちゃん。その表情で、ギターを弾く木村にーさんの足元でステージの端に腰掛けて足をぶらぶらさせたり、胡座をかいて座ったりされたら・・・タマらんです(笑)。おまけに何を思ったかおネムの赤ちゃんみたいに左手で左眼をごしごしとかやるんですよぉ~29歳のくせにぃ~。絶対確信犯なんだけど・・・でも、でも、でも、すみません、簡単に完全降伏です(爆)。胡座かいてちょこんと座ってる姿が、透明のビニールでラッピングして上にリボンを付けたくなる形なんですよね。連れの友人たちにステージ指差して「あのクマさんのぬいぐるみが欲し~ぃ、欲し~ぃ、欲し~ぃ」と連発して「アレは高いからダメっ!」と叱られました(笑)。


 とまぁこんな感じで、まだ興奮冷めやらず、あまりアタマの良い文章にはなってませんが(笑)、とりあえず幕の開いた今の感想だけ記しておきまして、あとはまぁ、気が向いたら追々と。

posted by 真琴 at 00:31