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2007年03月12日 月曜日

今年初のスマ生観賞

 ・・・は、思いがけなくマッチ先輩の武道館ライブでの中居にーさんでした(笑)。「今年初の生のスマですねー」と友に言われて「ををそーか」と喜びながらも、「それもどーよ?」と思ってみたり(苦笑)。
 懐かしい『Young Man』で盛り上がっていた途中にサプライズゲストとして少年隊の植草さんと一緒にステージに上がってきた中居にーさん、やっつけで(苦笑)歌い踊い始めたのですが、そのご様子はどーも緊張してるというか、おどおどしてるというか、きょどってるというか(笑)。おまけにお洋服が「なんですか、34歳スーパーアイドルすまっぷのラスボスがそのカワユラシサわっ!」とツッこんでしまいたくなる、ゆったり系デニムのボトムに丈長めの白のパーカーにつばの部分がふかふかな白のキャップ。ややふっくらなお顔でその格好されたらも「かーわーいーいー」と悶絶するしかないわけです、たとえ髪の毛がスソ金でも(苦笑)。そんなビジュアルだけでも十分カワイイのに、更に動きと発言が『すまっぷのラスボス』にあるまじき『末っ子キャラ』『弟キャラ』『後輩キャラ』。こんな中居さんは久しく見た覚えがございません(笑)。―――段取り打ち合わせが十分でないっぽい『Young Man』を一生懸命植草先輩を横目で見つつ踊ってたりするワケですよ。踊ってるときに腰ふりふりしたりしてるワケですよ。終始若干腰が引けてて、はずかしーという表情なワケですよ。トークも若干遠慮しつつ、しかし「(客席が)高島屋の一階の匂いかする」とちゃっかり笑いも取ったりするワケですよ。いったんハケようとしたところをマッチ先輩に「中居、中居」と呼び止められて戻る途中でステージの階段につまづいて転びそうになってたりするワケですよ。『うそのない言葉』をリクエストしてとっととハケようとしたのにマッチ先輩にがっちり腕を掴まれ(マッチ先輩、グッジョブ!)、おまけに歌わされて、それでもイヤイヤして逃げようとしたりしてるワケですよ。やっとハケるときにも腰引け気味で胃のあたりを押さえてたりするワケですよ。・・・これにカワイイ以外の何を言えと?(笑)それはまぁ貴重なモノを見せていただきました、ありがたや、ありがたや。


 さて、話は本題のマッチ先輩のコンサートに戻しまして。
 こんなことを書くと歳がバレますが(苦笑)、思えばワタシの人生初ジャニライブはチュー坊の頃に行ったマッチ先輩のコンサートでございまして。そんな懐かしさも手伝って昨年から某ねーさんと「行ってみたくね?」と言っていたのが今年の追加公演でやっと現実となったのですが、スマファンにとっては季節外れで新鮮に感じた青い封筒の中には「こんなところでチケ運使ってどーすんだー、武道館なんだから最上階でも十分見えるじゃねーかー、こーゆー席はスマのときに寄越しやがれー」と暴れてしまいそうな席が・・・。おかげでマッチ先輩の大人の男の魅力を思う存分堪能させていただきました。お衣装は黒とか白とかノーブルなスーツ系だし、リフターは上がるし、フライングにもチャレンジされ・・・歳を感じさせない綺麗なカラダのライン含め「40超えてもやっぱりこのヒトはジャニーズのアイドルなんだわ~」と再認識。デビュー当初は「好きだけど、大好きだけど、だけど、だけど、でも、やっぱりそれはどーなの?」と思っていた(苦笑)歌唱力も今やバラードを生歌で聞かせるほどに上達され、本当に"大人の男"になられたもんだなぁ、としみじみ。今思えばマッチ先輩がいなければ、ワタシ自身はジャニーズタレントにハマる楽しさを知らないまま生きていたかもしれず、マッチ先輩や俊ちゃんが構築してくださった「ジャニーズアイドルの歌唱力は大目に見てやれ」的一般認識(笑)がなければ今のスマさんたちのステータスも無かったかもしれないし・・・(苦笑)。いやもぅ本当に偉大ですよ、マッチ先輩。そして、「来年もバレンタインのコンサート決まりました。が、再来年はもうやらないかも・・・」と言っちゃうようなマイペースっぷりも偉大ですよ、マッチ先輩(笑)。


 そんなこんなで堪能させていただいた昨夜のコンサートですが、前日深夜遅くまで練習したのに今回一回キリ?というフライングに関しては、40過ぎても(軽けりゃ(涙))飛べるのねーと感嘆した反面、光一王子の偉大さも改めて感じたりしたワケで・・・ま、そのお話は場を改めて。

posted by 真琴 at 09:30