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2008年01月22日 火曜日

最高のヒーリング映像

 お花屋さん。←中居さんのおかげでこれ以外の呼び方ができないっす。(笑)
 先週、リアルタイムで初回を見た直後はリピしようとかあまり思っていなかったのですが、一日経ち、二日経ち、一日の終わりにサラリーマン生活に疲れたカラダとアタマが自然に"お花屋さん"の表情と仕草と声を求めてしまい、深夜に(父ちゃんと雫ちゃんのシーンのみを(苦笑))リピしていた一週間。


 そして、第2話。
 やはり、お花屋さんの表情に、仕草に、声に癒されるひととき。・・・えっと、やっぱり雫ちゃんと菱田おばあちゃんとのシーン限定(笑)。いや、別に今更「慎吾クンがラブシーンとかいやぁ~ん」なんてことを言うつもりは全くございませんが(笑)、女性との絡みは"エロさ"が無ければ面白くないと言うか・・・いや、エロと言ってもそういうシーンじゃないと、という意味ではなく、女性とのシーンにはセクスィさが無ければ、ねぇ。・・・まぁ、そいういう意味では2話のお姫様抱っこのお花屋さんには優しさだけでなく、表情に男性としての強さが感じられて素敵でしたけどね。
 それにしても、今回のドラマに関して、個人的には野島脚本にも中江演出にも、過剰な期待もなく、逆に反発も深読みもなく、出されたものを出されたまま有難くいただくつもりでおりまして、実際そんな感じでドラマ本編は淡々と単純に楽しんでいるのですが、それにしても今宵はお花屋さんと菱田さんと雫ちゃんのシーンに涙ボロボロ。・・・個人的に池内淳子さんに思い入れがあることとワインのボトルが空になりかけてたことを差っ引いても・・・歳なんすかねぇ(苦笑)。


 酔った勢いでもうちょっとひとり語り(笑)。
 "(フジテレビさんだけが勝手に言ってる)初の父親役"も"物静かな男"も一般的な"慎吾ちゃん"のパブリックイメージとはかなり違っているとは思うのですが、個人的には今回の花屋さん、これまでに慎吾が演じたどの役にも表現されたことのなかった彼が内面に持っている"素の部分"が出せている役なのかもしれないなーと思ったりしています。どこか醒めた眼で世の中を見ていたり、反面すべてを悟って優しくできたり、でも、時折瞬間的に熱くなってみたり・・・。あのお花屋さんほど悟り切ってはいなくても、慎吾の中に(というか、誰の中にも)あるいろいろな表情の断片が演技として表現できる面白い機会なのかもしれないな、と感じます。これまで振り先は右だったり左だったりするにせよ完全に"演じて"しまえばいい役が多かった"役者"香取慎吾が、自身も持っているであろう要素を"英治"の中にどう表現するのか・・・来週以降も楽しみ、でも、やり過ぎて"英治"を浮世離れした人間にはしてくれるなよ、と余計な親心でちょっと心配する月曜深夜。・・・つか、もうこんな時間じゃん~っ、大体花屋見始めた時間が時間だし・・・あぁ4月まで火曜は定休にしたぃ~っ。(苦笑)

posted by 真琴 at 01:38 | trackback (0) url: http://sk2.hiho.jp/mt/mt-tb.cgi/24