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2010年01月31日 日曜日

"TALK LIKE SINGING" 赤坂お誕生日編その2

 さて、本日、慎吾のバースデー1月31日。今日この日に客席に居られたのは某おねーさまのご厚意のおかげ。(ねーさんっ、本当にありがとうございますっ。)

 慎吾のお誕生日ということで若干のオマケは期待しつつも、「もしかしたら舞台上では全くスルーって可能性もあるかも?」と思っていましたが、なんのなんの。カーテンコールは『誕生日マツリ』でしたよっ!(笑)
 いや、その前に今日の客席の盛り上がり方の凄かったこと、凄かったこと。実は先週の平日に既に一度観させていただいたのですが、その時と違って『慎吾ヲタ度』『リピーター度』の高さったら…(笑)。本編中もNY楽日にも負けないくらいの盛り上がりで、キャストもここにきて改めて『SMAPのスター度』『慎吾ヲタの濃さ』を舞台上で感じたのでは?…と心中苦笑してしまいました。

 そして、お待ちかねのカーテンコール。せっかくあの場に居合わせることができましたので、たまには少々レポっぽいことなどを。(笑)

 カーテンコールが始まってすぐに一度バンドの音が止まり、申し合わせたようにバースデーケーキが登場し、バンドメンバーは"Happy Birthday to you♪"を演奏。もちろん客席中「はっぴーばーすでー、でぃあしんごぉー♪」と大合唱。歌の最後に舞台脇から客席へ向けて銀テープが「Bang!」と炸裂。舞台上には小西さんが登場し、お歌の後に慎吾がケーキのローソクを吹き消しました。私の席からは見えなかったのですが、ケーキは『Tarlow仕様』だったようで、慎吾も喜んでました。この盛り上がりに慎吾は素に戻ってお礼のお言葉。慎吾も言ってましたが、NY楽日のカーテンコールでも慎吾自身のお言葉は無かったので、慎吾は舞台上でこの日初めてTarlowの台詞以外で『歌無しのしゃべり』をしたとのこと。しゃべり出したらニイロさんや堀内さんに「しゃべる、しゃべる」と言われても止まらない慎吾。夏場が多いスマライブでは自分の誕生日を祝ってもらうことが無くて今日はすごく嬉しい~、とファンに祝ってもらうことを嬉しそうに語る慎吾は話始めたら止まらない、止まらないっ(笑)。確かに慎吾の誕生日って番組で祝ってもらうところを映像では見ているものの、実際に本人の目の前で「おめでとーっ」と自分の声を張り上げたのは初めてなような気が…。そういう意味でも今日は本当に貴重な機会だったなーと感謝感激です。
 さて、そんなところへ無理矢理割り込んでキャストスタッフからのお誕生日プレゼントとプレゼンター三谷先生のご登場。NY楽日でも舞台に上がらなかった(つーか、今まで三谷さんの舞台はいくつか観ましたが、ご本人が登壇したのは確かに観たことがないですわな。)シャイな三谷先生が今日に限ってはご登壇。それも戸田さんのお芝居の稽古場から駆け付けたらしきいコート姿で鞄を抱えたままのご登壇(笑)。あの『小心者』三谷先生をも舞台に上げてしまう『香取慎吾の誕生日』ってスゴくね?(笑)
 さて、スタッフ・キャストからのお誕生日プレゼントはP○MAのグリーンのジャージ上下。背中には"Tarlow"と"33"の縫いとり付き。前の胸には"SHINGO"の縫いとりもあったらしく、これは衣装スタッフの作だそう。しかし、このジャージ、箱から取り出された瞬間、客席から見てても「ちょっと小さくね?」と思ったんですが、慎吾が衣装のスーツの上に早速着用してみたところ…果たして…やっぱり小さかった~~~っ。(苦笑)しかし、ニイロさん・堀内さん談によればそれでもあれが一番大きいサイズだったらしく…客席から「頑張って~」だとか「ダイエット~」だとか…記念すべき誕生日にその声援はどーなん?(苦笑)そして、おまけにはNY楽日のカーテンコールでバンドメンバーとキョドりつつ演ってくれた"TALK LIKE SINGING♪"を再度歌ってくれました。今日のカーテンコールは2回でしたが、慎吾は最後までジャージが小さいことを主張しつつご退場(笑)。
 慎吾ヲタにとっても、おそらくは慎吾本人にとっても忘れられないお誕生日になったのではないかと思います。改めて33歳のお誕生日おめでとう、慎吾。ケーキとかジャージとかをぜひBlogで披露していただきたいものです。(と思ったらターロウではなく、ニイロさんがご自身のブログでお写真をUPしてくださってました~。)

 それにしても、観る度にTarlowには癒しをいただいています。回数を重ねるに従ってその気持ちが強くなります。そして、彼の表情や姿や歌を思い出すにつき穏やかな、優しい気持ちになります。こんなことになるとは始まる前には想像もしていませんでした。ちょっと悔しいけど(苦笑)、三谷先生には感謝せねばならないんでしょうね。…でも「なにわバタフライ」と掛け持ちだけどな、ミタニンっ(笑)。

posted by 真琴 at 23:10 | permalink

"TALK LIKE SINGING" 赤坂お誕生日編その1

 赤坂ACTシアターでの"TALK LIKE SINGING"凱旋公演を観て参りました。

 NY公演を観た直後は「コレをどう日本へ持って行くんだろう?」と思っていたのですが、蓋を開けてみれば、基本はNY公演と同じ。字幕を入れたのが最大の違いといったところでした。冒頭のDyson博士の台詞で「ここはNY、観客はNewYorker」と無理矢理シチュエーション設定をしてしまい、それで笑いに持っていく、といったところが三谷先生の戦略でしょうか。
 字幕が入ることによる若干の脚本と演出の変更。NYでは基本的に字幕が無いので、日本語が分からないシーンでは英語のネイティブの観客はキャストの表情と演技で感じ取るしかない、という部分があったのに比べ、日本では英語しかない場面はすべてに字幕が入っていましたから、『観客へのハードル』はNYのほうが高くて、比較的日本の観客に甘くなっているのはこれが『日本の文化レベル』なのか、総席数への配慮なのか…。(苦笑)
 また、字幕に関する部分以外にもちょこちょこと手が入ってて、完成度は上がった感じがしました。個人的にはACTシアターの箱の大きさを心配していましたが、意外とそれを感じなかったのはキャストの頑張りの賜物でしょうか。

 慎吾さんに関しては、年が明けてからも頑張って体型と可愛さ(笑)と声量はキープしていらしたようで、ひと安心(笑)。芝居が若干大きく(つーか、大げさに?)なったように感じましたが、それはこなれて余裕が出てきたのか、劇場が大きくなったことで芝居を大きくしないと後ろの席まで伝わらない、という配慮の演出なのでしょうか?でも、その『大きな芝居』がNYで観た『自然な表現』(言いかえれば、大きさが足りないのか?)と異なっていることに個人的には少々正直戸惑ってしまいました。確かに『芝居が大きくなった』ことで観客には伝わりやすくなったんだろうなーと思いました。しかし、『歌でしか表現でこきない』というただでさえフィクションなTarlowの設定が『芝居が大きくなった』ことで一層フィクション度合いが増したように感じたことが個人的には少々残念な気もしたり…。

 (ここからネタバレあり)





 視力には若干問題ありのワタクシ。しかし、NYの800余席の会場ではさすがに双眼鏡を使うことはなかったのですが、赤坂では箱の大きさを言い訳に双眼鏡で『ツボシーン』のTarlowを『ガン観』させてもらいまして…(苦笑)。で、NYでツボ、と書いたシーンは相変わらずツボでしたが、それ以外にも最後にTarlowが歌わずに普通にスピーチするシーンで彼が実際に涙を浮かべているのを双眼鏡越しに目の当たりにしてしまうと、慎吾がこの『超フィクション』な人物設定のTarlowに本当に毎回毎回ちゃんと感情移入しているんだなーと感じて改めて感動しました。
 それに、Nimoy先生との帰り道のデュエットではふたりの距離がだんだん近づくにしたがって、ふたりの表情が軟らかくなっていくところがたまりませんね。手に手を取る瞬間とか、頬を寄せる瞬間とか…見ているこちらも頬が赤らんでくるようです。

 それにしても、NYと東京、客席の反応の違いはかなり興味深かったですね。これはキャスト・スタッフも感じているんだろうなぁと思いますが、客席側のワタシたちもかなり面白く感じました。三谷先生も朝日新聞のコラムで書かれていましたが、笑いのツボ・笑うタイミング(これは字幕によるところが大きそうですが)・感情表現・スタオベのタイミング…文化の違いって面白いね~、と切実に思いました。
 前述のTarlowのラストの普通の語りのスピーチシーンで周りから啜り泣きが聞こえてくるのは日本ならではでしょうし(NYではどちらかと言えば啜り泣きではなく「Oh,No…」っという言葉になった反応)、間違いなく日本人しか分からない笑いどころは『Tarlowの悲惨な生い立ち』が日本人にはジョークだけれどアメリカではシニカルな笑いとして受け入れられないところとか、カエルを捕まえて空気を入れて破裂させるところとではないかな、と思いました。(確かにひと昔前の田舎ではオトコのコはカエルに爆竹入れて破裂させて遊んだりしてるよねぇ?ねぇ??(苦笑))

 東京ではこれで10公演。この後の40公演でどんな化学変化が起こるのか、かーなーり楽しみですっ。

posted by 真琴 at 22:39 | permalink