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2013年04月20日 土曜日

V6コン、デビュー

 友人のご好意で長年の念願だったV6コンデビューを果たしました。

 ダンサーもリフトもトロッコも要らない会場サイズって素敵ですね。本当に必要なものだけをギュッと凝縮したライブ、という感じがしました。ある意味、スマライブと180度方向性が違うのかも。
 客席もとてもお行儀が良くて。合いの手も揃ってて、古くからのファンの方々やリピーターも多そうでしたが、なのに初心者があまりアウェイ感を感じないアットホーム感を感じて、すんなり溶け込めたように思いました。

 ライブ本編は、6人揃っての踊りもトークも堪能。2階席でしたが、いわゆるVロードが近くて、メンバー様を至近距離で拝見できて眼福でした。ま、しかし、お目当ての岡田師範は私の前に来られると背中を向けてしまわれるのですが、ね。お目当ての背中しか見られないジンクスはここでも健在。(涙)

 初めてのV6コンでしたので、なるべく双眼鏡を使わず見ていたのですが、ライブ開始当初は岡田師範をなかなか個体判別できず。日頃はお目当てさんがひとりだけ明らかにシルエットが違うという状況で個体判別に困ることが無いので、今日はちょっと焦りました。しかし、ライブが終わるころにはなんとか岡田師範の個体判別はなんとなく出来るようになっていたようです。(笑)

 改めて思ったことは、6人のフォーメーションの新鮮さ。これはTOKIOさんのライブでも、嵐さんのライブでも、KAT-TUNさんの昨年のライブでも感じたことのなかった感覚。偶数と奇数のフォーメーションって違和感を感じるくらいに違うんですね。

 そんなこともあってか、他グループのライブに行くと無性にスマライブが恋しくなるんですよね。ということで、今宵はスマライブDVDでも鑑賞いたしますかね。
 ・・・あ、でも、V6のライブはまた行きたいなーと思いました。

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2013年02月28日 木曜日

ZIPANG PUNK 五右衛門ロックⅢ大千穐楽によせて

 (今回スマネタは全くありませんので、あらかじめご了承を。)


 「ZIPANG PUNK 五右衛門ロックⅢ」の大千穐楽を観るために大阪へ日帰りしてきました。

 劇団☆新感線の舞台は好きでこれまでもいろいろと観させていただいてきたのですが、今回は三浦春馬さんが客演ということで東京で初日を観劇してから大阪の大千穐楽まで何度かリピート観劇させていただきました。
 春馬さんの舞台は過去2作も観せていただきましたが、どちらも同じ事務所の先輩である地球ゴージャスの舞台。『海盗セブン』が終わったときに「次はぜひ新感線に!」と思っていたので、ゴエロク3のリリースが出たときはこんなに早く願いが叶うものかと小躍りしたものです。
 しかし、今回の新感線は春馬さんにとってはある意味初めての他流試合。彼の舞台役者としての基本的な能力が十分であることは分かっていましたが、やはり初日を観るまでは楽しみな半面かなりドキドキもしておりました。が、初日を観てそんな心配はまったく無用だったと改めて彼の能力に感服。なぜなら、初参加のカンパニーの中でも彼は前作・前々作と変わらず、いえ、それ以上のパフォーマンスを見せてくれたからです。そのことで、演技とか唄とか踊りといった演劇の基礎技術以外に、私たちには見えない裏側で彼がどんな人(組織)にでも融合し、吸収し、発散するという「仕事力」といった能力も持っていることを改めて思い知らされた気がしました。
 それにしても、初日を観て驚いたのは客演の春馬さんと蒼井優さんの出番の多さ。所詮若手役者の客演、という先入観を裏切って、主役の古田さんに負けないほどの出番の多さ。唄も踊りも殺陣も多く、そして、ストーリー的にはコミカルとシリアスの両方の演技を求められる。それを新感線の役者さんたちやベテランの客演の役者さんたちの中で見劣りせずに演じていることに関しては、それをやってのける才能とそこまでに至る相当な努力を感じて改めて頭が下がる想いでした。

 そんな初日から大千穐楽まで、私が劇場に足を運んだ限りでは彼は「明智心九郎光明」という役をかなりの安定感で演じておられました。
 好きな役者さんが舞台に出ることになると、何よりも想うことは「最後まで無事に務められますように」ということ。これは舞台だけではなく、アーティストのライブツアーなどもそうですが、途中で病気や怪我があってはいけませんし、舞台上での技術的なトラブルなども付いて回りますし、期間が長くなれば物理的な健康だけではなくテンションやモチベーションといったメンタルを保つことにも気を使わなければならないでしょう。ちょっとした風邪でも命取り。演劇や音楽の板の上に何度も立ち続けることはそれだけ大変なことなのだと想像します。
 春馬さんはそういう意味ではかなりファンを心配させない「出来の良い(笑)」役者さんだと思います。それもで、調子が悪い時もあったでしょう。でも、それを引きずらす次のシーンへ、次の上演回へと臨む強いメンタルを彼は持っていたと思います。それは舞台役者としては大切な才能。今回の舞台でそのことを改めて認識させられました。
 そうやって初日からかなり高いパフォーマンスを見せてくれた春馬さんですが、それでも回数を重ねる度に更なる成長も見せてくれました。特に回を重ねて変わったと思ったのは、殺陣と演技でしょうか。殺陣は緩急とキメのメリハリが更に付くようになってきたように思いましたし、演技は公演後半に行くに従って表情が柔らかく自然になって、「明智心九郎光明」役にどんどん魂が入っていき、周りの役者さんたちとのバランスが良くなっていったように思いました。

 そして迎えた大千穐楽。
 もともと平日の大千穐楽は予定に入れていなかったのですが、何度か観ているうちに最後の「明智心九郎光明」とそれを終えたあとの春馬さんの表情を見届けておきたいという気持ちが押さえられなくなり、諸々の事情を強行突破することにしました。
 熱い新感線ファンが多くを占める大千穐楽は役者だけでなく、客席も気合十分。そんな客席の雰囲気も伝わってか役者さんたちもいつもよりお祭りのノリが入っているように見えました。
 もちろん春馬さんの演技もチカラの入ったものでした。特に唄の言葉のひとつひとつに気持ちが溢れんばかり。その気持ちが強く伝わってきて涙しそうになりました。
 しかし、カーテンコールで「三浦春馬」に戻った彼はいつも通りの満面の笑顔。その笑顔を見ているとこちらも嬉しくて笑みがこぼれました。最後の最後まで笑顔で終えた春馬さん。初日からの2ヶ月超かなりのしんどさだったと思うのですが、最後に涙することなく満足げな笑顔で終えるところに、このお仕事を心底楽しいと思って過ごしてきたのであろう彼の心の強さを改めて見た気がしました。苦労を苦労と思わず楽しめる。この程度の大変さは春馬さんにとっては笑顔の範疇なんですよね。ならば、この先もあの笑顔でもっともっと高いハードルを次々と越えてくれるのだろう、と感じる強くたくましい笑顔でした。

 最後に大阪まで行こうと思わせてくれたこのお芝居に関わったすべての方々に感謝を。
 そして、春馬さんに改めて敬意と感謝を。あれだけの出番のある舞台を69公演もやり切ったという事実は必ずゆるぎない自信となって今後の仕事の成果として現れるはず。今後の活躍に期待しています。

 (追記)
 唄と踊りが出来ちゃう春馬さん、どうしてもミュージカル系が期待されそうですが、個人的には次の舞台はぜひストレートプレイを。シリアスものとか、不条理ものを希望。そして、映像のお仕事では近い将来ぜひヒール役を。
 (・・・でもその前に、これ以上彼が大人顔になる前に、ブラッディ・マンディの3rdシーズンか映画、クローズZEROⅡの美藤役のその後の映画をまだ密かに願っているのですが。(苦笑))

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2008年03月13日 木曜日

結婚報告遭遇(苦笑)

 先週末の土曜日、恒例の浮気(笑)で武道館のTOKIOライブに参加してきました。


 例年TOKIOさんのライブチケはプレイガイドで桜咲き誇る3月末日の最終日(だけど、漏れなく超見切れ(苦笑))を確保してきたのですが、今年は楽をしたいという気持ちとたまには超見切れを脱出したいという欲が出て"Jチケット"ってやつを利用したために最終日が取れず、たまたま初日に参加することになったのがタイトルの所以なのですが、ま、それは後に回しまして・・・。
 我らがスマさんも昨年はライブをパスされましたが、TOKIOさんたちも昨年は例年の春ライブをパスされまして、今年の武道館は丸2年ぶり。で、その2年ぶりのライブの感想は、一層大人っぽく、バンドっぽいシンプルな構成になったな~ってことでした。この2年で"聴かせる"持ち歌が増えたせいもあるかと思いますが、バックに後輩クンたちが踊りに付くこともなく、数年前まであったご本人たちの踊りとかもなく、リフターやトロッコやセットを動かす演出もなく、セットリストもソロ演奏交えて"バンド"として"見せる""聴かせる"に終始し、いっそ潔いという感想。・・・ただ、そこは自分自身がスマヲタってやつなので、古くから"ジャニーズ"の"アイドル"TOKIOに付いてきたファンはこれで満足なのか?とふと思ってしまったことも事実。


 とか言いつつも、ジャニーズ系ライブのノリに飢えていた身としては、久々に手拍子、合いの手、お手振りで盛り上がってストレス発散させていただいたのです・・・が、今回のライブはそんな予定調和で終わらず、なんとジャニーズには稀な"結婚報告"の場に立ち会ってしまったのでした。(苦笑)
 MCで「皆さんに報告が・・・」という言葉を聞くと、条件反射で「解散?」「結婚?」と思ってしまうのがジャニーズファンの性(苦笑)ってやつですが、一方「いやいや普通に新しい仕事の話題とかってオチでしょ?」というのも最近良くあるパターン。果たして・・・今回は前者。しかし、解散ではなく結婚だったのは救いなのですが・・・それにしても、結婚と言われた瞬間、ま、ある程度予想された人物だったとは言え、思わず周りを見回して、自分がどんな反応をすればいいのか戸惑ってしまったのが、自分ってジャニーズのファンなんだなーと感じた瞬間(苦笑)。率直なところを言えば、TOKIOさんに関しては自分がヲタというレベルではなく、特定のメンバーに執着があるわけではないので、普通に祝福して拍手して「おめでとー」とでも言ってあげればいいのでしょうが(実際拍手してましたが)、ふと脳裏に過ぎったのは7年半前の某グループ(爆)のライブのさいスタや東京ドームの客席の光景とか雰囲気とか・・・。これはもうある種トラウマってやつですね(苦笑)。今回、武道館の客席は概ね祝福ムードだったとは言え、客席のどこかにアタマ真っ白で固まっちゃってる人とか、涙を浮かべている人とか、複雑な心境で戸惑ってる人とか、ある種の怒りを感じている人とかもいるんだよなーと思って周囲を窺っている自分に苦笑してしまいました。(笑)
 ま、よくよく考えれば、スマさん・TOKIOさん・トニセン諸氏・・・と、いつ結婚しても不思議じゃない年齢の人たちが多くなってきているワケでして、これからこういうシーンに遭遇する機会も増えるのだろうな、覚悟しなくちゃな、としみじみ感じたりしたのでした(苦笑)。・・・それにしても、個人的にはライブで、それも初日に発表するのはいかがなもんかな、という気もするのですが、ね。(ひそひそ)

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2007年03月14日 水曜日

2年続きの棚ボタ

 昨年は思わぬ棚ボタで光一王子の"Endless SHOCK"を見せていただくことが出来たのですが、ちょっとやそっとで取れるチケットでは"SHOCK"。今年もハナから諦めていたのですが、忘れた頃に別の棚からまたでっかいボタ餅が落ちてきまして(笑)、先月、帝劇に足を運ばせていただきました。


 継続は力と申しますが、"SHOCK"も通算499回だそうで・・・あのフライングやら階段落ちやらを何百回もこなしているかと思うと、とにかく光一王子は尊敬に値します。座長でもあり、主役であることの責任をあの華奢な双肩に背負って、ストイックに自分を鍛え、カンパニーのモチベーションをキープさせつつ良い雰囲気を作るという役割を担う。それも気負わずごく自然に・・・。あのお歳で凄い人です、堂本光一。


 さて、先日、マッチ先輩のコンサートに参りまして、マッチ先輩一世一代のフライングを拝見したのですが、それを見て改めて光一くんの凄さを痛感いたしまして・・・。いえ、マッチ先輩のフライングも素敵だったんですよ。42歳にして初チャレンジのフライングをあれだけ立派に飛べるのは並大抵の体力と運動神経でないことは確か。やはり天下のジャニーズアイドル、それも大先輩。さすが、といたく感動いたしました。が、それと同時に、ただワイヤーに身体を預けて浮いているだけに見えるフライングがどんなに難しいものかということも認識させていただきました。あれってしっかり助走をつけないと大きい綺麗な弧が描けないんですねー。おまけに1本のワイヤーだけで吊られている状態でちゃんとバランスを保って進行方向に向かって綺麗な姿勢を取ることが難しそう。"SHOCK"での光一王子の華麗なフライングがどれほど『完璧』なものなのかを改めて思い知らされました。おまけに、光一王子のフライングにはバリエーションがあるわけですから、あれはもう"神業"の域ですね。そんな高度なテクニックを要するフライング・・・スーパーアイドルすまっぷのメンバーは出来るでしょうかねぇ?(苦笑)木村にーさんとつよぽんあたりは頑張ってくれそうな気もしますが、高度に問題がある方が約1名おられますし、重量に問題がありそうな方も・・・(以下略)。スマさんのライブでフライングなんてゆーのは夢のまた夢でしょうね(苦笑)。


 閑話休題。"Endless SHOCK"ですが、今回のワタクシのお目当てのひとつが準主役の生田斗真くん。キャスティングが変わるだけで全体の印象もかなり変わるのがロングランの舞台の面白さでもあるのかも。去年は今井翼くんご出演の回を見せていただいたのですが、基本的なストーリーや演出は去年とあまり変わっていないのに、役者が変わるだけであの幼馴染役のキャラがこんなに変わるとは・・・舞台とはまこと奥深いものです。しかしながら主役の光一王子の魅力は変わらず。周りのキャスティングが変わっても自分の魅力はキープしつつ、更にサブについてくれる後輩くんたちの魅力を引き出していかなければならない・・・ホントに座長とは大変なお役目です。
 そんな"SHOCK"、来年以降もまだまだ続いていくとしたら、更に進化・進歩・成長してくださることを祈りつつ、そして、怪我にだけはくれぐれも気をつけていただいて・・・また機会があれば光一座長とそのカンパニーにひととき浮世の世知辛さを忘れる夢を見させていただきたいものです。

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2006年05月04日 木曜日

シアタートラムに背を向けて(笑)

 夏の声が聞こえる頃になると本命スマさんのライブ一筋となることを信じて疑わず、春の間はせっせと浮気に精出している今日この頃(苦笑)。
 ということで、剛の舞台の楽日、ワタクシは剛の舞台のキャン待ちの人の列に背を向けて(つか、ワタクシごときが剛の楽日なんておこがましいというのが正直なところですが)、同じ建物にある大きいほうの劇場に足を向けてしまいました(苦笑)。観せていただいたのは藤原竜也さんが市村正親氏と演じた二人芝居。こちらの客席も楽日ということもあるのかシアタートラムに負けず劣らず舞台上の俳優さんお目当ての女性ファンが9割を占めるであろう一種ファンミーティングといった雰囲気(笑)。
 で、当の芝居ですが、芝居の内容や演出はかなり観る人の好みで感想が別れそうなものでしたのでここでは省略いたしますが(をい?(笑))、舞台役者の役ということで、芝居中に藤原クンの(あ、市村さんもなんですけどね(苦笑))何種類ものコスプレが見られるのがファンにとってはタマらない感じであろうと思われました。軍服姿・中世ヨーロッパ風(フェンシングシーンのオマケ付)・エグゼクティブ系スーツ姿・ツナギ・医者の手術着などな…それも着替えシーン付。(←あぁ、なんてヨコシマな見方(苦笑))
 芝居の面では、「あの」大御所市村さんを向こうにして決して食われることなく自分の演技ができていたのは藤原クンなればこそといったところでしょうか。(劇中の役の中で)初老の先輩俳優を最初はただ尊敬の念を抱いて見ていたのが、徐々にちょっと口うるさいオジサンとしてウザく感じ始めるといった、まだ「老いていくこと」の意味を解かっていない青年の傲慢が上手く出ていて、彼の演じるのそんな若者の横柄さに微かに苛立ちの感情が沸いたことで藤原クンの演技力を改めて思い知らされた感じでした。
 それにしても、カーテンコールに立ったときの細身のジーンズとブルーのシャツに白いハーフコートを羽織った藤原クンの立ち姿の麗しさときたら『新選組!』で総司を演じていた頃よりもまた一段と男っぽさが増していた気がいたしました。総司の頃にはそのルックスに対して「意外な」魅力だったハスキーめな声も年齢に似つかわしくなってきた上に更に色気を増したような…。藤原クン、もうすぐ24になるんでしたっけ?この前後4~5年って「オトコのコ」が完全に「オトコ」の艶っぽさを纏っていく過程のすごく良いお年頃ですわな。←あくまでも当社比(笑)。この時期に欲張っていろんなお仕事をしていただきたいものです。映画『デスノート』もちょいと楽しみ。確か原作のコミックはしんつよもご愛読だったと思いますが、あのデスノを総司がやると知ったらカトリさんはどんな反応をするでしょうかね。スマステの月イチで取り上げてくれないかしらん。うーん、でも、吾郎さん的にはお気に召すかどうか難しいかなぁ(苦笑)。

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2006年04月19日 水曜日

アウェイでアゲアゲ

 先月からJ事務所のアウェイ(=スマ以外のグループ)に足を運ぶ機会が続いております。ま、年度末恒例のTOKIOさんの武道館ライブは年に1度とはいえもう6年めの参加なのでそろそろアウェイという感じでもないのかもしれませんが、ワタクシのなかでは定番曲の振り付けができるようになってもやはりアウェイはあくまでアウェイ。ホームはあくまでスマさんというこの律儀さ。(笑)
 あ、TOKIOライブといえば、私信です。ご報告が遅れましたが、今年の城島リーダーはストレートロングヘアも麗しく、相変わらずサービス精神はメンバーピカイチの旺盛さで実に素敵でしたわよ~。>nっち


 そして、先月、とあるご縁で思いがけなく堂本光一さんの『ENDLESS SHOCK』を見せていただく機会に恵まれました。これがもぅ、終演後に某宴会でお会いしたご友人がたはワタクシの高揚した様子でお察しいただけたと思いますが(笑)、とにかく光一クンの長年の想いが積み重なった「凄い」エンターテインメントを見せていただいたという感じ。その迫力に圧倒されつつも、光一クンの"王子様ワールド"にどっぷり浸れる夢心地の時間でございました。


 で、光一クンだけを見ては片手落ち、というワケではないのですが、ある日突然『ソメイヨシノ』にハマった結果として、ある日突然ENDLICHERI☆ENDLICHERIのライブ会場へ(苦笑)。
 J事務所お馴染みウチワもペンライトも不要のライブという噂は漏れ聞いておりましたし、正直『ソメイヨシノ』という楽曲にハマったワタクシとしては、ペンライトはもちろん、スマライブでは命とチケットの次に大事な双眼鏡も持たず(笑)、素直にミュージシャン・ENDLICHERI☆ENDLICHERIの音楽を楽しむためにみなとみらいエリアへと足を運びました。ま、J事務所所属某すまっぷ(←グループ名出しとるがな)ファンとしては、後輩クンのライブがどんな客層でどんな雰囲気でどんなパフォーマンスを見せるのか、というスパイ的な気持ちもなくはなかったので(笑)、ライブが始まるまではアウェイに乗り込んだ緊張感と不安でドキドキだったことも否めませんが・・・。(苦笑)
 でも、ライブが始まってしまえばそこはもう120%"ENDLICHERIワールド"。不安感なんぞはどこかに吹っ飛んで(苦笑)、ケリーさんの「ゆる~い」感じと「アゲアゲ」な感じにまんまとノセられてしまい、文句なく楽しくて心地良い時間を過ごさせていただくことができました。そこそこ昔からスマファンをやっていればKinkiのふたりはデビュー前から見てきたワケで、『LOVE LOVE あいしてる』で拓郎さんや坂崎さんにギターをイチから習ってる姿なんぞも見ていた記憶がある身としては、思わず「つよちゃ~ん、ギター上手になったもんねぇ~」という感慨もひとしおだったりもするのですが、そんな"近所のオバちゃん"感覚(笑)をも封印してしまう"ENDLICHERIワールド"がそこには展開されていたのであります。客層も初めてのオバちゃん(←自虐・・・)が突然紛れ込んでも浮くほど年齢層が低いワケでもなく、彼女と連れ立って来たらしい男性客もかなり多くて、これまたじゃにーず系の通常のライブとは少々違う空気がありつつ、コスプレのお嬢さんがたもしっかりステージに向かってアピールしてたりもして。リピーターがノリをリードしつつも一見さんが臆する感じもないというようななかなか良い雰囲気の客席でした。

 さて、ライブが終わるまではすっかり"ENDLICHERIワールド"に身を任せていたワタクシではございますが、ライブ終わって気持ちイイ酒飲みつつ(笑)改めて思ったことは、横浜の港の近くという風情のある場所に8000平方m×高さ14mという空間と約2ヶ月間という時間を、自分のために働いてくれるスタッフと自分を見にきてくれる人たち(=ファン)だけを集めて、自分の好きな"音"と"画"と"光"と"色"と"言葉"で埋め尽くしてていいという環境を与えてもらえる堂本剛というアーティストがなんて恵まれているんだろう、ということ。またそこを隅から隅まで"ENDLICHERI☆ENDLICHERI"の感性で埋めつくすことのできる彼の力にも尊敬を覚えました。あれを見せられたら堂本剛クンのファンであれば毎日でも通いたくなるに違いありません。こんな「自由に自分色に染めていい空間と時間」をもし慎吾が与えられたとしたら一体どんなパフォーマンスを見せていただけるのか・・・などという想像をせずにいられなかったりします。不毛と知りつつ。(苦笑)


 そんなこんなで、初めてのアウェイに乗り込んで(勝手に)緊張感感じつつも踊って歌って、見るというよりしっかり参加してきたのですが、割と照れ屋なワタクシがこういうライブの楽しみ方ができるようになったのは、スマさんのライブで「楽しんだモン勝ち」「踊ったモン勝ち」「同じ阿呆なら踊らにゃ損」ということを体得させていただいたおかげだと思うのです。今回のライブも初見にも関わらず周りにつられて照れもなく踊って歌って叫んで飛んで、とメいっぱい楽しませていただきましたもん。これが出来るか出来ないかで人生の楽しみ方ってかなり違うんじゃないかと思ったりするわけです。


 それにつけても、ひと月前にはあの場所に自分が足を運ぶとはまったく考えもしていなかったのですが、それを現実にしてくれた『ソメイヨシノ』という楽曲には改めて感謝しなければならないかもしれません。これも一種の「出会い」というやつでしょうか。なにかと感慨深い春の一夜でした。

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2006年03月04日 土曜日

山崎貴監督、おめでとうございます。

 特に見ようと思っていたわけでもなかったのですが、最優秀助演男優賞ノミネートの男優さんが揃いも揃って40代の素敵な面々だったので思わず見てしまったのが今宵の「日本アカデミー賞」。
 途中からあまりにも『ALWAYS 三丁目の夕日』が独走体制で、その『ALWAYS ・・・』が日本アカデミー賞を番組として放送している日〇レ制作だったりするのがなんとなく居心地悪い感じがしなくもなかったですが(苦笑)、ま、それはともかく、「あの」山崎貴監督、初監督作品『ジュブナイル』の主役(かどうかははなはだギモンですが)に香取慎吾さんを起用してくださったという勇気ある(笑)監督が最優秀監督賞と最優秀作品賞を受賞されたのには感慨ひとしお。ここ(=超メジャーな感じ)まで来ましたねぇ~という感じ。VFX出身というやや特殊な経歴の、どちらかというと玄人受けする監督さんだと思ってましたが、あんな晴れ舞台に立つ山崎監督を見ていると、初監督の頃の姿を見ていた身としては「監督ぅ~よかったねぇ~(うるる)」と子供の成長を喜ぶ親の気分(笑)でございました。
 ということで、山崎監督の受賞祝いということで『ジュブナイル』のDVDでも見ますかね。・・・を、そういえば、ジュブの神崎さんって最近で言う「メガネ男子」の走りだったんじゃない?(笑)メガネフェチなワタシにとっては最近のメガネブームは喜ばしい限りですが、メガネも似合う似合わないはあるから・・・(以下略)

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2005年05月30日 月曜日

踊る源さん♪

 過日、源さん・・・じゃなくて、小林隆さんご出演の舞台を見てきました。思えば図らずも昨年末から、副長・総司・山南さん・平助・カッシー伊東・勝海舟・お登勢さん・容保様(順不同)・・・と「新選組!」出演者の舞台をよー見ましたですよ。それだけ「新選組!」のキャストって舞台色の強い面白いキャストだったということでしょうが、おかげで「香取慎吾」さんからのお花を見る機会も多くございました。今回も小林さんと川平さん(これは「新選組!」というよりサッカー繋がりでしょうが)に香取さんからのお花が贈られておりましたが、そのお隣には稲垣吾郎さんから脚本・演出の鈴木聡さんへのお花が仲良く並んで置かれておりました。
 閑話休題。小林さんご出演の舞台、ミュージカルだけあって見せていただきましたよ、「踊る源さん(笑)」。源さん張りに真面目な役柄をそのまま体現するような真面目な踊りでしたわー。(うっとり)やっぱり、お嫁さんになるなら源さんだわー。(笑)
 と、源さん(じゃなくて小林隆さんだっつーの)絶賛の後にこんなことをゆーのはどーかとも思いますが・・・(苦笑)・・・踊る美青年(=森山未來さん)に惚れ惚れ。期待していたより踊りが少なかったのが残念ではございましたが、自分が「若いオトコノコが踊る姿」に弱いのは生まれ持った性なんだろーなと改めて自覚。(今よりは)若かった日に簡単にスマさんに堕ちてしまったのも今思えばライブビデオを見てしまったのがイケナかったのだ。・・・ということで、2年も待ったのですから、今年のライブは踊ってもらわねばな。(←やはり話はそこへ戻る。)


 追記。ついに竜馬・・・じゃなくて江口洋介さんも三谷組(どころか、舞台へも)初参加という芸能ニュースを見て、「見てぇー」という気持ちと同時に「あーやられたよー」とも思ったり。三谷さんの作品に香取さんが・・・という話がいつ出ても不思議じゃないような気がしているだけに、他の役者さんに三谷さんの作品を持っていかれるのは一抹の寂しさと、一抹の安堵(あったらあったでいろいろ大変ですからね(苦笑))を感じてみたり。それにしても、「十二人の優しい日本人」とは・・・感慨深い。映画のほうではありますが、ワタシが三谷作品に初めてどっぷりハマったのがこの作品。江口さんのチャレンジが素直に楽しみです。

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2005年05月27日 金曜日

「新選組!」の輪

 いいともテレショ。昨日の山本耕史クンから本日の藤原竜也クンへの友達の輪。
 両日ともお花の贈り主には三谷せんせー・局長カトリさん・剛州さん@平間重助など、今でも続く「新選組!」の輪。「新選組!」キャストのかたが出演している舞台を見に行くと、ロビーに他のキャストの誰彼からのお花があったりすることも多くて、こういうの(=仕事絡みでも後々まで繋がる人間関係)もあっていいよなーとしみじみ感じる今日この頃。


 大河のカトリ局長に一年以上付き合って「新選組!」絡みのメディア露出をチェックしてきた成果として共演者の方々についての情報が無意識のうちにインプットされたようで、山本クン→藤原クンの
 「その酒の飲み方はいずれ身体が崩壊します」
のメッセージに対して、
 「あんたのその忠告は説得力ありませんからー」
とそっこーツッコミ入れてましたが、このようなカトリさんファンは多数と思われす。(苦笑)


 それにしても、藤原竜也・・・[23歳とは思えぬ童顔]と[180cm弱の身長]と[若さに任せた酒量]と[低めせくしぃな声色]を持つ青年。おまけに三谷・野田・蜷川と当代切っての演出家・脚本家からのお花を並べるツワモノのくせにツ〇ブキくんと同じホ〇プロ所属(笑)。このアンバランスさが不思議な青年ですな。
 ・・あぁ・・・この文章を読んでツッコミ入れたがってるご友人方のお顔が目に浮かぶわ(苦笑)。ツッコミは甘んじてお受けしますが、但し、酒の席限定でお願いします(笑)。

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2005年04月02日 土曜日

年に1度のアバンチュール

 3月末日、武道館のTOKIOライブへ。ワタシのこの年に1度のアバンチュールもすでに5年目・・・歳、取るはずだな。>自分。
 どっかのグループが去年ライブやらなかったおかげでじゃにーず系ライブは丸1年ぶり。ペンライト片手に飛び跳ね、汗かいて、声出して、という時間はやはり爽快。終わって飲むビールがめちゃうま。これがスマさんだったら、という小さな邪念を封印して堪能させていただきましたが、1年ぶりだとペンライトの電池は切れちゃってるし、ちょっとペンライト振っただけで右腕が痛くなるし、もー、誰だよー、夏にライブやらなかった奴らはよー。<逆切れ。(笑)
 浮気者の分際としては大人しく超見切れ席(ゆーか、ありゃ"バックステージ"?)で見せていただいたのですが、これはある意味"美味しい"席でした。ワタシがもしリピーターで松岡クンか国分クンのファンだったらあの見切れは"あえて"一度は見てみたいと思う席ですねー。メンバー皆さん、見切れ席のことは気にしてくれるようでお手振り率高いし、ワタクシが居た側は特にドラムを叩く松岡クンの横顔見放題。・・・ただし、一度しか行かないワタシの場合、セットがどうなっているか分かったのは明けて翌朝のワイドショーの映像でございましたが。(苦笑)
 所感その1。1万人というキャパと武道館のぎゅっと詰まった作りはじゃにーず系ライブとしてはかなり心地良いサイズに思います。双眼鏡なしでもなんとか楽しめて、音と画が2拍もずれることもなく、客席の一体感も感じられる大きさ。それに、比較的(どこと比較?(苦笑))客席のマナーが良いように感じるのも、あの会場のサイズだと"相互監視作用"のようなものが働くのかなという気もしますね。あれだけメンバーが近づいても(実際にはいろいろあるのかもしれませぬが)"大暴動"が起きないのは切実に羨ましく思います。
 所感その2。1度だけ見るなら出来ればオーラスを、と思ってしまうのはじゃにーずタレントのファンの性というやつでしょうか(苦笑)。やはり健在"オーラスマジック"。おかげで貴重な松岡クンのボーカルを聴かせて(≠見せて。だって見切れなんだもん・・・ぐっすん。)いただき、松岡クンの代わりにドラムでリズムをキープするのに"超必死"な長瀬クンの横顔に思わずマジ惚れしそうになりました(笑)。そして、最後のメンバーのご挨拶を聞きながら「やっぱりオーラスはいーよなー」と、今年の夏にある"はず"の我が本家のオーラスに思いを馳せてしまったのでした。(←結局ココに戻る。)
 追記。長瀬クンの最後のご挨拶は「日々楽しくやっていきたい」。どこのグループも末っ子クンは日々楽しく生きるのをモットーにしているようですが(笑)、その言葉の背景にあるパーソナリティは180度近く違うんだろうなと思うとなかなか興味深い人間考察ができそうでございます。
 最後に私信。今年もライブのリーダーはやっぱり格好良かったよぅ。>nっち

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