好きなものは好きって言っちゃえSpeak Out about SMAP
since 98/07/20  by 真琴 macott@roy.hi-ho.ne.jp
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Live 2005



05/09/21 (Tue)  |ライブ所感 in 国立、そして大阪ちょこっと|

 国立競技場…スタンドへのゲートをくぐった瞬間、思わず口に出して言ってしまいましたがな・・・「狭っ」。
 サッカー場をいくつか経験した自分の感覚が麻痺したのかと思いましたが、ライブ明けて月曜のワイドショーを見て唖然。6万人?6万人て?ツアーの発表時に華々しく8万人て報道しやがったのはどこのどいつやねん?プレスリリース出した責任者出てこいゆーねん。6万人と分かってたらチケット申し込む時点でもっといろいろ考えたっちゅーねんっ。こんなに他人さまの慈悲にすがらんでも済んだっちゅーねんっ。(←恒例逆ギレ)
 とまあ文句はともあれ記念すべき聖地でのまつりを堪能させていただきました。(結局、文句言いつつ楽しむヒト)
 日曜は途中で雨が降ってきて、花道の傾斜を嬉しげに滑るやんちゃ坊を見ることができてそれはそれで美味しい思いをさせていただきました。スマさんたちのライブでは年に一度くらいは悪天候の野外はつきものですが、「コイツらは天気さえも演出にしてしまうんだよなぁ」と思うことしきり。ライブが中止にならない程度の雨、またそれが歌詞に雨上がりと唄われる吾郎さんのソロの前に止むという絶妙のタイミング。更にライブ終了の一時間後にはライブ中だったら中止になりかねないバケツを引っくり返したような集中豪雨になるなんて・・・自然をも味方につけるさすがはスーパーグループ。この不思議な力には毎度のことながら驚かされるばかりです。
 スマステでも詳しく取り上げてくださった聖地国立。そのプレッシャーが彼らにあったとは思えませんが、ビデオ撮りのカメラが入っているそんなときに限って中居にーさんが歌詞を飛ばし、それが伝播したかのように慎吾も歌詞を飛ばし、更に木村にーさんも歌詞が怪しかったなんて・・・発売されるDVDはきっと1日めと2日めの映像が入り混じってるに違いない。・・・いや、あるいは歌は上から重ねるから問題ない?(苦笑)
 そういえば、日曜日の慎吾ソロでは、ジャケットを脱いだ後のレースのインナーの前掛け(をい?)部分が首に巻きついて後ろに回ってしまったらしく、その事実が判るまで「もしやビデオ撮り用に更に露出度アップか?」と萌え萌えにさせられたもんですが、単なる勘違いでした。・・・考えてることがヨコシマすぎ(苦笑)。
 あ、レースって今年の流行なんですよね?先日、めざましテレビでNYの秋冬のファッショントレンドで慎吾のソロ衣装とちょっと似たようなレースのインナーを見て、一応最新トレンドって押さえてるんだよなぁと変な感心の仕方をしてしまいました。さすがはファッションリーダー。・・・あ、いや、ファッションリーダーはクサナギさんだったか(笑)。
 それにつけても、国立競技場では時間の都合なのかなんなのかダブルアンコールがバンバカ1曲だけで、そのせいで大好きなツヨシさんのバク転バク宙がカットされてそれが相当ダメージがデカいっす。国立で隣で見ていたツヨシファンの友人ががっかりして崩れ落ちそうになっていた気持ちがよーく判ります。あぁあのバク転バク宙はライブで生で見るしかないのか。しっかりこの目に焼き付けねばっ。

 そんな国立まつりの翌週、なぜかワタクシは予定外の大阪におりました(苦笑)。いや、ホントに予定外でして・・・。(←誰にイイワケ?(笑))それもこれもひとえに友人知人のご厚意三段重ねのおかげでございます(深々)。
 大阪、特に日曜日のスマさんと客席のハジけっぷりは各所で報告が上がっているかと思いますのでワタクシなどが今更申すことはございませんが、ひとつだけ心に残ったことを覚書として。
 前述のとおり、国立でバラードの歌詞を飛ばしたカトリさん。大阪でも(確か)同じようなところでまた歌詞を飛ばしてしまいました。その歌詞を飛ばした直後、振りつけの一部として客席に背を向けた一瞬、カトリさんが「クソっ」という感じでモノを投げるような仕草で物凄く悔しがっておられた姿がワタクシの居た見切れ上層から確認できたのですが、カトリさんがそんな感情の表し方をするのは珍しいような気がして、それはそれはイトオシイ気分になりました。カトリさんも一応プロ(←をい?)の歌手だったのねぇ(笑)。

 さて、残すところ今年の祭も名古屋1公演と東京2公演を残すのみ。先日、某サスペンスドラマで木村多江さん演ずる民俗学者が「祭とはこの世のものではなく、この世とあの世を繋ぐ異空間」というような意味のことをおっしゃっていて、まさにスマさんのライブって祭だよなーとつくづく。あの4時間弱はこの世の憂さを忘れたあの世に近い空間なのかも(笑)。
 さて、そのスマさんのライブ、最近は装置が大掛かりになっているにも関わらず目立つトラブルが減っているように思われますが、それはひとえにスタッフさんの努力の賜物と感謝するばかり。最後まで油断無く、怪我なく無事に最終日を終了できますよう祈りつつ。



05/08/01 (Mon)  |ライブ所感 in 札幌|

 2年のライブ絶ちは自分にとって意外とダメージになっていたようで、地元までのあとたった1週間が待ちきれずに今回も札幌へ。爽やかな北海道の夏を期待していたのですが…暑いちゅーねん。(←逆ギレ)ま、2年待たされたファンの熱気で気温も上がったってことでしょうか。

 さて、札幌ライブ所感。
 個人的にはオープニング慎吾ソロソロダンスクイズの女王だけで旅費とチケット代の元を取らせていただきましたっ。でもって、2年ぶりの慎吾のライブ仕様の笑顔剛さんのバク転終演後のビールの美味さはお釣り。儲けた得したって気分っす。
 慎吾ソロは「ゴスロリ→ハードゲイ」という風評があるやなしや(苦笑)・・・(ひそひそ)でも、実は慎吾のハードゲイテイスト(それもパツパツ気味のときのほうがそれっぽくて好きっ(笑))は結構好物なもので非常に美味しくいただきました(笑)。
 いやまあ、今でこそ結構落ち着いて語ってはおりますが、あのソロを見ているときの自分といえば、前半はあまりの格好良さに息をするのを忘れ、後半は膝から崩れ落ちる寸前(笑)。
 しかしながら、そんな酸欠状態の脳みその生き残った一部は、あのむちむちで柔らかで美味そうな慎吾の二の腕を見つつ「あと一割痩せたら作品としては完璧なんだがなぁ…」と冷静に反応しておりましたが(苦笑)。慎吾ソロの中でも伝説にさえなりかねないあの素晴らしいソロはぜひ完璧なカラダを作って映像に残していただきたいっ。ビデオ撮りまでには完璧に仕上げてくれると信じてる。・・・うーん、あの方に対してそこまで断言はできないか(苦笑)・・・でも、信じたいっ。頼むよぉ、慎吾さんよぉ。
 ライブモードの慎吾はメディアに出ているときには見られないご機嫌さんっぷり健在。初日は早朝までリハしてたお疲れからか、はたまたアタマん中がいっぱいいっぱいだったのか、歌詞トチったり、振り付け誤魔化したり、当社比2割セーブの動きだったり・・・そんな気もいたしましたが、2日めは終始歌も踊りも元気いっぱい。・・・深夜に見たBSの中国拳法大会(帰宅後放送時間確認。午前3時〜4時って・・・寝ろよ、慎吾よぉ)が余程面白かった(ライブ中のコメントより)からだったりして(笑)。でも、あんなに楽しそうな慎吾を見ているだけでこちらもシアワセな気分になりました。

 それにしても、スマライブってなんであんなに楽しいんだろう。連れも帰りに「やっぱりライブが好きだぁ」と言ってましたが、激しく同感。メディアでの露出を見ているだけだったら、ワタシもこんな間違った人生を送らずに済んだんじゃないかと思うライブの帰り道。間違ってる、間違ってるよな、やっぱり・・・HDDを空ける作業で寝不足の状態で一泊二日の札幌旅行。お土産まったく買ってないし・・・グッズ以外は・・・(泣き笑い)おまけにこの日のために一週間ビール断ちまでしたという・・・(笑)。どう考えても人生を間違ってる。でも、ものすご楽しい。・・・困ったもんです(苦笑)。




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