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エッセイ |
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回想・SMAP CONCERT TOUR '98 in ナゴヤドーム | Mon 4 Jan 1999 |
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年末、部屋の大掃除を終え、ついでにパソコンの方もお掃除。 ハードディスク上に散乱したファイルも整理していたら、 夏のコンサートのときに書きかけたままの文章を見つけてしまいました。 「かなり思い入れてんな〜。」(笑)って感じで、赤面モンではありますが、 「LIVE AMIGOS」も出たことなので、少し手直しして載せてみました。 一応これで昨年のコンサートに関しては、うち止めかな?(笑) 1998年8月22日、ナゴヤドーム。 1年振りのコンサート。 徳島が中止になって怒ってみたりはしたもののそんなにショックも受けなかったから、 自分でそんなにコンサートに執着があるとは思っていなかった。 しかし、ナゴヤドームに入り、自分の席に着いて開幕までの1時間。 だんだん胸の鼓動が早くなる自分に苦笑してしまった。 SMAPのコンサートごときでこんなにも自分が緊張してしまうなんて...。 「わたしってこんなおめでたいオンナだったっけ?」(笑) 甲子園ではないが、コンサート会場には魔物が棲む。 普段は感じない自分の奥底に潜む情熱をくすぐる魔物。 コンサートは麻薬だ。あの高揚感は一度味わうと止められなくなる。 ドームを埋める5万人の観客をぐるっと見渡しながら、いつものあの敗北感に苛まれる。 ここでどんなに胸を高鳴らせても、わたしはこの数えきれないほどのファンのひとりに過ぎない。 彼らがどんなに間近に来ても、彼らにわたしの声が届くことはなく、一人の人間として認識されることはない。 普段は透明で見えない彼らと自分の間にある高くて分厚い壁が、突如として形をあらわす瞬間。 しかし、いざコンサートが始まってしまうとこの5万人の客席のファンにとって、5対5万ではなくなる。 あくまでも5対1。 会場の照明が消え、オープニングの音楽が鳴り出すと、そこには自分と彼らしか存在しない。 彼らがこちらのほうを向くと自分を見ているように思う、手を振れば自分に振っているように思う。 これこそがSMAPのコンサートの魅力。SMAPの魅力。 始まる、始まる、始まる・・・。胸の鼓動は最高潮。 ドームのスタンド席、一階でもステージはかなり遠い。 メインステージ上の彼らの顔を肉眼で認識するのは至難の業。 こういうときに「慎吾のファンでよかった!」と思うのは、 彼だけはどんなに遠くからでも一発で認識できること。 飛び抜けてデカイ上に、おまけに今はあの「ひよこ頭」だから、見失うことはまずありえない。 逆に中居ファンは大変なのだそうだ。5人でメインステージに立っていると埋もれてしまうから。 慎吾の後方に来ようものならまず隠れてしまう。「すみません。」って感じ。(笑) ドームのステージはかなり広い。 メインだけでなく左右の花道も結構長いから、メンバ ーが分散しないと埋まらない。 会場が広いとメンバー同士の密着度が落ちるのは、ちょっと残念に思う。 相変わらずステージ上では慎吾が一番元気! ステージ上を右へ左へちょこちょこと動きまわる。 万歩計を付けていれば彼の移動距離がダントツだろうなと思う。 オレンジのつなぎの上半身を脱ぐときにパンツまで見せてみたり、 水鉄砲持って走りまわって客席にビュンビュン飛ばしてみたり、ペットボトルを投げてみたり...。 彼がいなければSMAPのコンサートはもっと大人の雰囲気になることだろう。(笑) でも、彼を見ていると、随分と大人になったもんだと思う。 相変わらず元気だし、自然体だし、天真爛漫ではあるが、 ステージ上でもふとした瞬間に憂いを含んだ表情を見せてくれるようになった。 それが、「セロリ」だったり、「ひと駅・・・」だったり、「夜空・・・」だったり。 その曲その曲によってちゃんと顔を使い分けられるようになってきている。 そんな瞬間に、「奴も大人になったもんだ...」とおねーさんモードに入ってしまう。 拓哉様は相変わらず麗しい。 俯いた頭を持ちあげて髪の毛を前から後ろにバサッと振り上げ髪を整えるしぐさ、 花道の先端の手すりに足を掛け客席を見下ろす姿、 MC中に髪の毛を一つに束ねるその手際のひとつひとつまで、 客席の斜めから見ても確実に美しく見えることを彼はよく分かっているのだろう。 でもそれが決して嫌味には映らない。 彼にとってはきっとすでにそれは無意識の域に達しているからではないか。 木村さんとは違った麗しさを持つ吾郎ちゃん。 木村さんの麗しさが計算されたとすれば、吾郎ちゃんのは天然の麗しさ。 吾郎ちゃんはいつも自然体だ。彼がSMAPで一番肩に力の入っていない人だと思う。 トークコーナーでも、他のメンバーとは少しテンションが違う。 でも、それがなんとも吾郎ちゃんっぽくて微笑ましいのである。 その麗しい容姿と同居するどこかお茶目なキャラクター。 そのアンバランスさが彼の存在感をより大きくしているように思う。 つよぽんはステージ上での親近感がNo.1。 とても丁寧に丁寧に客席に視線を投げかけ、手を振り、微笑を浮かべる。 まるで5万人のひとりひとりに挨拶しているかように...。 決して大きな動作ではないが、 それでかえって「わたしに向かって」手を振ってくれているように錯覚させられてしまう。 彼がこちらを向くと、本当に目が合ったような気になってしまうから不思議。 テレビで見るよりもステージでは何倍も優しいものに感じられるその笑顔は、 SMAPのコンサートでつかのまの「やすらぎ」。 中居さんも相変わらず華奢で可憐。 普段テレビなどではあえて3枚目のキャラクターを作っている中居さんが、 コンサートではその元来の魅力を惜しげも無く見せてくれる。 本来の彼は、「綺麗」で「可愛く」て「カッコイイ」と改めて感じる。 その集大成が彼のソロ! 人を食ったような(笑)あの曲は、コンサートの場で完成させるためのものだと思う。 唄い踊るSMAPのリーダー...そんな彼がわたしは一番好き。 あっという間に3時間のステージが終わる。 そのあとに残るのは、高揚の余韻と一抹の寂しさ。心にぽっかり空いた小さな空洞。 その穴を埋めたくてまた次のステージを求めてしまうのだろうか? やはり、コンサートは麻薬かもしれない。 |
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「LIVE AMIGOS」徒然(つれづれ) [雑談編] | Sat 2 Jan 1999 |
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慎吾クンっ、君は女の子が働いて汗かいて、 その汗でTシャツが貼り付いた姿が好きかもしれないけど、(「さんま&SMAP」ネタ) おねえさん的には、 ステージのオープニングでは綿帽子のようにふわふわしてた髪が、 だんだん汗で貼りついて、ぺしゃんこになってく君の姿が好きだわっ! 今回は、前回に輪をかけた「徒然(つれづれ)」。 「LIVE AMIGOS」をバックに流しながら思いつくまま、気の向くまま。 エッセイにもなり得ない、ただの自己満足なおしゃべりです。(笑) 今年のオープニング、かなり好きです。 きっと最初の30分は真っ先にテープが痛むに違いないと思うくらい好き。 (というわけで、痛まないLDも買ってしまった。^^;) 特に登場シーンは5人とも素敵なのですが、個人的にはつよぽんと中居さんが圧巻。 大体、いきなり始めからつよぽんがあの微笑で出てくるのは、反則でしょう?(笑) 中居さんに関しては、中居さん越しの木村さんのシルエット、木村さんのシルエット越しの中居さん。 このショットに「ツートップ心」がくすぐられますの。 そして、目深にかぶった帽子を取ってその端正な中居さんのお顔が現れる瞬間。ある種の感動モンです。 といいつつ、ま、慎吾は別格なんですが...。(笑) 最後に慎吾が飛び上がってくる瞬間って、背筋が「ぞくっ」っとしますねぇ。 ライブのときももちろんそうだったけど、ビデオでもその「衝撃」は毎回、変わらず! ここのグラフィック処理に関しては、「ありがとうございますっ!」って感じです。 おかげでアドレナリンの分泌量、増えてると思いますもんっ! しかし、なんで慎吾がトリなのか?といまだに不思議。 普通ならあのポジションは木村さんか中居さんでしょ?ま、嬉しいんですけどね。(笑) 今年のビデオは慎吾ファンにかなり美味しいと思います。 だから、ワタシの中では評価がよいのかも?(笑) トリを飾って登場して、それでいきなり「ダイナマイト」のソロでしょ? 「はじめての夏」ではひとりで踊っちゃうし、 「たいせつ」のソロダンスではメンバー紹介もさせてもらって、 それで、「あろはわい」から「ひと駅歩こう」へと続きますからね〜。 テープの最初の30分が痛むだろうと思う所以はここでございます。 今年の慎吾は「キメ」のショットも多かったような気がします。 慎吾がきっとカメラをいちいち意識していたんでしょうね。 (これって本来は木村さんのお得意ですよね?) 「ダイナマイト」のラスト。中居さんとツーショットのVサイン。 「はだかの王様」での自分のご挨拶の冒頭のカメラ目線。 「ひと駅あるこう」のブルースハープを吹く直前のこれまたカメラ目線。 いちいち、きっちり「タメ」が入ります。 その度に「きゃんっ、きゃんっ!」言ってるこっちにも問題アリかもしれませんが。(笑) それにしても、「たいせつ」のソロダンスでメンバー紹介するとき、 慎吾っていちいち振り返って誰の番なのか確認するんですよね〜。 「何回やってんの?いい加減覚えなよ〜。」って感じだけど、 でもそういう仕草がなんともいえず可愛いっ。(壊) 確か広島で木村さんと中居さんのお名前を間違えて叫んでたからなぁ〜、仕方ないか。 慎吾ってホントに盛り上げ上手!というよりは、盛り上げ好き、お祭り好き!! 会場から直に反応が返ってくるのがたまらなく好きなんだろうなって気がします。 「はだかの王様」でのご挨拶も、「あろはわい」のオープニングも、 5万人のお客さんをひとつにまとめる大きな役割を果たしていました。 ま、お客さんに「つっこみ」求めてど〜すんだ〜?って気もするけど。(笑) 彼はトークコーナーのときでさえ、会場に「今のは突っ込むところ!」って「指導」しちゃいますもんね。 こうやって「SMAP流ボケとつっこみ」を覚えていくのね、ワタシたち。(^^;;; 今年の慎吾のソロはホントに「一緒に遊ぼう」心に溢れていました。 SMAPのライブでは「遊ぼう」は合言葉! 「一緒に遊ぼう〜」「もうちょっと遊ぼう〜」「まだまだ遊ぶぞ〜」etc. 普段は沈着冷静クールが信条(ホンマかい?)のワタシでさえ、 「これは吹っ切って盛り上がらなきゃ損っ!」って気にさせてくれるのが慎吾クンなのです。 ワタシがなぜこんなにライブビデオが好きかと言えば、「踊るSMAP」が好きだというのも一因。 「That’s the Way」のサビの振りとか「はじめての夏」のサビの振りとか、 単純明快な振りつけって見てて楽しいですね。自分も一緒に踊れそうだし...。 「セロリ」も「夜空ノムコウ」ももちろん好きなのですが、 「Shake!」や「ダイナマイト」が大好きなのは、「踊るSMAP」が見られるから。 彼らの踊りが揃ってないのは、今更、十分承知!(笑) 負け惜しみではないけど、その揃って無さが好きだったりするのです。 揃っていない、ひとりひとり見るとこれが同じ振りかと思う踊りが5人まとまると、 それはそれでひとつのものになるから不思議なんですよね。 でも、個人的にSMAPで一番好きなのはつよぽんの踊り。 クセが無くて一番キレイに踊るのはつよぽんだとつねづね思うのですが...。 今年のソロはそれぞれ甲乙つけがたいくらいどれもツボにはまっているんですが、 やっぱりこれはライブで見なきゃ!思うのは中居さんでしょうか? 彼のソロを見るたびに、超・中居ファンの某友人の言葉を思い出します。 「中居くんのはソロを超えて、ひとつのSHOWだよ、エンターテイメントだよ!」 確かに中居さんのソロは、年を重ねるごとにエンターテイメント性を増していきます。 次は一体どんなソロを見せてくださるのか? しかし、スクリーンに映ったマコちゃんの映像を見ながら、自分でも笑っちゃってる中居さん、お茶目ですね〜。 でも、ワタシは「泣きたい気持ち」のソロ、これだけは絶対に音程を外さない中居さんが好き〜!(笑) さて、やっとアンコールまでやってきました。 しっかし、ビデオを見るまで気付かなかったことがここにもありました。 紺のロングジャケットの下、みんな裸なのに なぜ吾郎ちゃんだけはTシャツ着用? いえ、むちゃくちゃ吾郎ちゃんらしくていいんですけど...ね。(笑) 止め処がないので、そろそろ終わりにしておきませう。(笑) お客さんと同じくらい、いえ、それ以上に彼等が一番楽しそうに見えるステージ。 そんなステージが今年の夏も無事に見られることを祈って...。 それまでは、このビデオを楽しむことにします。 |
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1999年のスタートに寄せて | Fri 1 Jan 1999 (NewYear's Day) |
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SMAP諸氏が、香取慎吾クンが、昨年わたしにくれたもの。 ―――いくつもの出会い、いくつものふれあい。 昨年のわたしにとってSMAPは、ただの「好きな芸能人」を超えて、 多くの人とコミュニケーションを図るための媒体の役目を果たしてくれました。 SMAPを通して、いろいろな人と時間を共有し、言葉を交わしました。 それがわたしの日々に新しい彩りを与えてくれました。 SMAP諸氏が、香取慎吾クンが、昨年わたしに教えてくれたこと。 ―――ひとつのものに「惚れこむ」ことの大切さ。 ずっと対象を見続け、それについて考え、自分の中に意味付け位置付ける。 そういう過程に、そういう時間にこそ意味がある。 そしてそれはSMAPに対してに限らず、 仕事に対しても、まわりの人々に対しても、すべてのことにそうあるべきだ...と。 今年も彼らからもらう至福の時間に、 ささやかに彼らを想い続けることで応えたい。 そんなふうに思う1999年のスタートの日です。 |
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