Home Recent   Menu   Prev

Essay エッセイ

前略 草なぎ剛様 Tue 30 Mar 1999

まずはひと言。・・・「ありがとう。そして、お疲れ様。」

ある方の「天の恵み」とも思えるご好意で「蒲田行進曲」千秋楽の舞台を見ることができました。
最後の舞台を終えてカーテンコールに出てきたあなたから私が感じたものは、 「喜び」でもなく、「疲れ」でもなく、「悔い」でもない・・・すべてを出し尽くし放心しきった「無」の状態だったように思います。
そして、そんなあなた見てオネエサンは「お疲れ様」と言ってぎゅっと抱きしめてあげたい ・・・そんな愛おしさを感じてしまいました。(笑)

舞台は私たちに束の間、違う人生を疑似体験させてくれます。
映画と違って役者と観客が壁の無い同じ空間と同じ時間を共有する舞台。
限られた空間と限られた時間だからこそ、 舞台では役者が演じる役の人間の「心」をよりダイレクトに感じることができるのだと思います。

今回の舞台でも私は「銀ちゃん」の、「小夏」の、そして「ヤス」の、 それぞれの「人を愛する心」に同化して、切なさを感じました。
普段の生活ではあまり感じられることのない胸がきゅんとなるような切ない想いを・・・。

舞台が始まったときには「つよぽん」としてしか見えていなかったあなたが、 時間が進むにつれて「ヤス」そのものになっていきました。
そして、クライマックスのあなたの長い長い台詞が終わる頃には、 まわりでは人々のすすり泣く声があちこちから聞こえていました。
そんな「人の心を動かす力」を持つあなたを私は素直に羨ましい・・・と、そう思いました。

束の間の「非日常」を与えてくれたあなたへ。・・・「ありがとう。そして、お疲れ様。」
top



男は強く、女は美しく−−−「JUN○N5月号」考 Wed 24 Mar 1999

JUN○N5月号。本上まなみさんとのツーショットは、 なぜかとても強く私の琴線に触れた数枚の「香取慎吾」でした。

今さら説明の必要も無く私は香取クンのファンなのですが、正直に言いますと、 今まで彼に対して「欲情」したことってなかったんですよね〜。(笑)
「香取慎吾」とは私が持ちたくても持てなかった天性の感性と才能の持ち主であり、 その感性を翼に人生を自由に翔ける彼は、私にとって「憧憬」の対象なのです。
だから、ある意味、彼は私の中では「男」とは少し違う存在感を持っているのかもしれません。

なのに・・・「この男に抱かれてみたい」 ・・・ふとそんな気になったあの横顔。

彼がこの数ヶ月でそんなに急に変わったとは思えません。
確かに外見的にはずいぶん痩せましたけど、 バラエティでの彼を見ていれば中身は変わらず楽しいことが大好きな22歳の男の子。
それなのに、最近の香取クンのグラビアときたら以前と随分、印象が違います。

それはなぜ・・・?
私が思うに、この数ヶ月で香取クンは彼の中の「男の子」の「の子」の部分を完璧に 表面から消してしまう術(すべ)を身に付けたのではないでしょうか?
そうすることで、彼の中に普段は潜んでいる男性(オトコ)の強さ、冷たさ、しなやかさ、優しさ・・・ そんなものが表面に浮かび上がってくるようになったような気がします。

最近では中居さんとのツーショット、去年はドラマでの織田裕二さんとのツーショットなど、 香取クンは、男性との対談記事は多くても女性との対談記事はあまりなかったように思います。
普通は今回のような女優さんとのツーショットって皆さん好きじゃないのかしら?
私は、本上まなみさんって個人的に好きな女優さんなので、 (「眠れる森」ではもしや珍しいかもしれない「由理」びいき。^^;) 今回のグラビアは素直に素敵だなぁって喜んじゃいました。

香取クンの肩に置かれた本上さんの手によって、 彼の「男」らしさがより生々しく現実味を帯びて感じられる・・・。
きっと、本上さんの持つ「女性の美しさ」を触媒にして、 香取クンの「男の強さ」がより強調されたのでしょう。
そして、シティホテルの一室という「非日常」の場所設定が 彼の生活感をより一層薄くするのに効果的に働いたと思います。

記事のコピー通り、「男は強く、女は美しく」
やっぱりイイ男とイイ女は絵になるってことなんですかね?(笑)
慎吾の隣にいるのは、身も心も美しい女性であって欲しい。
・・・ってことは、やっぱり自分ではダメなのよ〜。(^^ゞ
だから、ジャニーズ・ショップに行ってもきっとツーショット・プリクラだけは取れないだろうと思う ワタシなのでありました。(苦笑)
top



慎吾クンの引き出し Sat 13 Mar 1999

 香取慎吾クンは22歳にしてたくさんの『引き出し』を持っています。
「役者」という引き出しや、「歌手」という引き出しや、「バラエティ」という引き出しや、「アイドル」という引き出し。
「好きなもの」って引き出しや、「好きなひと」って引き出しや、「楽しいこと」なんていう引き出しもあります。
でも、いちばん大きな引き出しはたぶん「SMAP」という引き出しかな?

 それぞれの引き出しにはいろいろな小箱が入っています。
「役者」という引き出しには、「谷口光二」の小箱や、「デク」の小箱や、「播磨様」の小箱などが、
「歌手」という引き出しには、たくさんの「コンサート」小箱などが、
「好きなもの」という引き出しには、「ハワイ」とか「スノーボード」とか「画を描く」とか「こども」とか、そんな小箱が入っています。

 慎吾クンは、どんどんどんどん引き出しを増やしては、小箱の中にせっせと中身を詰め込んでいきます。
小箱の中身は、慎吾クンの思い、慎吾クンの考え、慎吾クンの言葉、慎吾クンの表情などなど・・・。
それぞれの引き出しには、まるで底が無いみたいに、そんな小箱がいくつでも入っていくのです。

 最近、慎吾クンは新しく「大人の男」という引き出しを作ったみたいです。
その中には、「冷静」だとか「ストイック」だとか「したたか」だとか、そういう小箱が入っているようです。

 今はまだ、新しい引き出しを作って小箱の中身を詰めるのに一生懸命な慎吾クン。
でも、いつかその引き出しを開けて小箱を取り出し、その中身を広げてみる日がくるでしょう。
そうやってエネルギーを補給して、そしてまた新しい引き出しを作っていくでしょう。

 わたしもときどき慎吾クンの引き出しを開けて、お気に入りの小箱の中身を眺めます。
そして、慎吾クンの魅力を再確認し、慎吾クンに元気を貰うのです。
top



プロの仕事 Mon 1 Mar 1999

 『My○jo』の香取クンのグラビアがよいとのお話を各方面から耳にして、 お仕事帰りに嬉々として買いに参りました。 (その際の小ネタは『今日のひと言』のほうで。)
確かにっ!相変わらず心の和む笑顔と最近スリムになって磨きのかかった精悍さが同居して、 とても素敵な香取クン。o(^-^)o

 お写真はもちろん良かったのですが、記事の中にとても印象に残ったがフレーズが・・・。
それが、
 「自分の意見を言えるのは楽しい。でも、最後の決断はその道のプロに任せる。そのほうが上手くいく。」云々
というくだりでした。

 私事ですが、自分が仕事をする上でとても困るお客様のパターンが2つあります。
 ひとつは、「任せるからこの予算でいいようにやって!」というお客様。
任せたからと言われても、お客様と話し合う時間を十分に取って頂けない場合、 こちらはお客様の意図や好みを汲み取りきれず、 結局、「こんなモノは使えないっ!」と言われるようなものになってしまうことが往々にしてあります。
 もうひとつは、こちらの提案やアドバイスを聞いて頂けないお客様。
こちらは経験上・ノウハウ上、あらゆる条件を考えて最良の提案をしているつもりなのですが、 お客様側の都合や思い込みでそれが一考もされずに却下されてしまうと、 問題は内包されたままになり、予想通り「こんなモノは使えないっ!」となってしまうことがあります。

 どんな仕事でも、プロはお客様に対してベストなモノやサービスを提供しようとしているはずです。
でも、提供する側がいくら必死になっても、提供される側の協力なしでは ベストなものを作るのは難しいのではないでしょうか?
提供するプロの側と提供されるお客様とのコミュニケーションと協力の元に お互いの目的が一致したときにこそ、お互いが納得できるものが出来る。 そして、そういう仕事は双方にとって良い結果として残る。
...と、私はそう思うのですが...。

 そういう意味で、上述の香取クンの姿勢は間違っていないと思います。
「要求ははっきり伝える」「プロのアドバイスを聞く」「提供されるものを受け止める努力をする」
そういう姿勢があってこそ、
プロの持つ力を最大限に引き出せる ―>  自分にとってより良いものを手に入れられる ―>  それを元に自分も良い仕事ができる
というように、自分を取り巻く状態を良い流れに持って行くことができると思うのです。

 それにしても、私がそんなふうに思えるようになったのは最近のこと。
それを香取クンはすでにちゃんと判っているのか... やっぱりタダの22歳ではないぞ...と思う身贔屓なファンなのでありました。(笑)
(って、私が世間知らずなだけか...。^^;)
top



大人?子供? Fri 5 Feb 1999

 「香取慎吾は22歳にして、大人か?子供か?」
オフィスの窓に広がる澄んだ冬の空をぼ〜っと見ながらふと頭をよぎるThesis(命題)。
え?大げさですか〜?(笑)

きっかけは先週のサタスマでした。
中居さんが自分の20歳の頃の写真が出たときに、香取クンに向かって「お前絶対老けてるってぇ。」 とおっしゃったんですよね。
そのとき、わたしは思わず「うん、うんっ!」と肯いてしまいました。
だって、中居さんたちの昔のお姿(22歳と言えばオリ・スマの頃ですよね?)や 私の周りにいるあの年頃の男の子達と比べると、 最近の香取クンは確かに大人びて見えるような気がするからです。

あの長身に長い手足、はっきりした顔立ちは実際の歳より上に見える要素ではあるでしょうが、 顔いっぱい口にして笑う姿はくったくがなくてピュアそのものでまさに子供のそれ。 なのになぜ大人だなぁと感じるのか?
外見はさておいて、何と言いましょうか...最近、時折見せる『すべてを見通しているような眼差し』。 それも、理屈ではなく感性ですべてを瞬時に捉えてしまっているような...。
もしも彼と一対一で向き合うような機会があったとしたら、かなり年上の私でも 彼にイニシャチブを取られてしまうような気がします。 彼にはきっと小細工も駆け引きも通用しない。所詮はまっすぐに向き合うしかない。 人間的に薄っぺらな私などはすっかり見透かされているような気がして、 きっと簡単に『無条件降伏』してしまうでしょう。(笑)

でも、彼の言動を見ていると、一方では実に何も考えていないと言うか(笑)、 本当に22歳の男の子らしい部分もあったりしますよね。
例えば上述のサタスマで、香取クンは「おねえさんとおばさんの境目は?」という問題に 「28歳!」と答えてしまうあたり、まさに22歳の価値観だよなぁ〜と納得してしまったりして...。 そりゃ、ワタシなんかヤツから見たらおばさんだよねぇ。(; ;)
そう考えると、メディアには乗らない実際の香取クンはごくごく普通の22歳なのかもしれませんが...。(笑)

結局、大人だとか子供だとかそんなくくりで考えること自体が、『香取慎吾』には無意味なのかもしれません。
そんなものを超越した次元に彼は22歳にして既に足を踏み込みつつある... そんな気がするのはファンの身贔屓ですかね?(笑)

香取慎吾22歳、その双眸にこの世界は一体どんなふうに映っているのでしょう?
top

Home Recent   Menu   Prev
Copyright (C) 1999 真琴 All Rights Reserved.