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2005年10月06日 木曜日

社会復帰困難

 連ドラにしろ映画にしろスマさんの祭の後は多少は社会復帰に時間が掛かるものではございますが、ライブが終わった後の腑抜け具合はまた特別に重症(苦笑)。ここでライブDVDなどを見てしまうと益々ハマってしまうので我慢してみてはいるものの、特番シーズンなのにスマさん以外のものになかなか食指が動かず、TBSの50年特番を見ては「器」の最終回を引っ張り出してみたり、古田新太さんの舞台を見ては「組!」の「流山」の回の局長と有馬藤太との対決シーンをリピしてみたり、古畑SPに藤原竜也氏が出ると知っては「古畑vsSMAP」のDVDを夜中まで見てみたり・・・となかなかスマ酔いが抜けません。
 無理矢理に気持ちの切り替えをしようとMP3プレイヤーの中身から「SAMPLE BANG!」を消して他のアーティストのアルバムに入れ替えてみたり、本屋に行ってスマさんと関係なく気になっていた文庫本などを購入して持ち歩いてみたり、とささやかな努力をしてみているのですが、藤沢周平氏の文庫本を購入した翌日にキムラにーさんの映画の話題と、これがまた藤沢さんの原作とはこれまたなんたる・・・(苦笑)。おかげで本日は昼休みに原作本を探しに本屋へ出掛け、帰りの車中でキムラにーさんの麗しいお姿を思い浮かべつつ読み耽る羽目に・・・。こんなんではいつになったらライブの後遺症から立ち直ることができるのやら・・・(困惑)。
 それにしても、ライブが終わるのを待ち構えたようにキムラにーさんの主演映画の発表とは、一体この先いつの爆撃計画まで綿密に立てられていることやら?>スーパーマネージャー殿。最近のスマさんたちの新しい作品は大概意外性に欠ける部分が私としてはちょっぴり物足りなかったりするのですが、今回のキムラにーさんの映画は個人的に物凄く納得で物凄く楽しみ。映画、それも時代劇で山田洋次監督で藤沢周平原作という密度の濃さからくるどっしりとした重み、それも良い意味で苔生した重みの感じられる作品になるのかな、という予感がある意味これまでのキムラにーさんのテレビドラマにはない意外性を感じられて嬉しいのかもしれません。いや、時代劇でも山田監督でもきっとキムラにーさんは自分の色に染めてしまわれるのでしょうが、それもまた楽しみでございますな。
 ・・・あーぁ、こんな調子ではいつになったら本当にスマ酔いが覚めることやら。(苦笑)

posted by 真琴 at 23:57